青鬼・禁足地シリーズ最後の記事は、考察で締めます!
もくじ
👥なぜ親たちは小学校に行ったの?
まずはこちらの疑問から。
『なぜひまりの親たちは廃校に行ったの?』
その答えはゲーム開始直後『習字教室』🔑を開けたときの会話で分かります。

💡ひまり達の親は「宝物がある」と小学校へ侵入した
ここから考察できるのは、
・村人が、ひまりの親たちを青鬼への供物とするため『生きたまま学校内へ侵入させる』必要があった。
・そのため、手っ取りばやく「宝がある」とそそのかし、侵入を誘導したのか?
さらに。
書類1『供物目録状(2025年大例祭 人身御供目録)』に「…以上の穢れを青鬼さまに奏上いたします」と記載されている。
深読みしすぎかもしれないが、
供物は『穢れている』必要があるのかもしれない。…なので『侵入してまで宝物を奪おうという欲深い人間』なので、供物に適していると?
👥子ども達の家族はなぜ皆ワケあり?
イアンを習字教室へ運んでいるときに、彼が言っていた気になる言葉👇

考えられるのは。
越知集落は、神事のたびに人身御供とする大人をつねに必要としている。
集落の人間を捧げるワケにはいかないので、外部から募集していた。
その招集方法として、明らかにアヤシイ『移住者への報奨金』や特別待遇を設けていた…のではないか。
そのお金・待遇を目当てに、訳アリのご家族が子供を連れて引っ越してきた。
➡【備忘録11】で名物を聞かれたひまりが『お金がなかったからあんまり知らない』と返答した。家計が困窮していたようす
そんな親達だから、宝に目がくらんで廃校に入っていった…と考えるのが自然かなと思います。
🦋いずみ先生について
いずみ先生はこまりちゃんのクラスに『初めての担任』として就任したそうで、各所で張り切っていた様子がうかがえます。

いずみ先生は、生徒たちの将来が戦争に利用されることを承知の上で、それでも、子どもらしく学べる場を提供しようとしていました。
注目していただきたいのが、改善パッチで追加された【備忘録】。

ひまりちゃんに話しかける前に【備忘録02】を見ても👆何も書いていないのだが、
ひまりちゃんに話しかけると👇こまりちゃんによって【備忘録02】が書き込まれる。

『先生、備忘録を使うよ|1度も使えなかった大切な備忘録。これからきっと何かの役に立ってくれるはず。』
改めて【備忘録01】…備忘録の最初のページを見てみると👇いずみ先生のメッセージが記載されています。

いずみ先生については【備忘録10】に詳細あり。攻略記事04にて
🦋ときよみについて
越知集落を支えてきた、神職【ときよみ】。
10~20歳以下の少女がつとめる。
いちばん名を馳せたのは『越知の鬼神様と呼ばれた大正の未来予知者・青木星宮』(➁雑誌資料2)
この『青木』という姓は村筆頭と同じため、
村長の家に生まれる女の子が、代々ときよみを務めた…と考えるのが自然なのでは。
※『越知岩村筆頭 青木 秦』は『青鬼さま』と約定を結べるほどの仲だった。『視肉を囲っていた古い家』というのは青木家だろう(➇教師の手記1)
おそらく…青木星宮を最後に、青木家からときよみが出現しなくなったのではないか?
そこで、戦時中に軍はときよみ探しを開始した…ついでに超能力軍人を開発しようとこまり達も招集された?
そして、ときよみとして発見されたのが【 本城 千代 / 未来予知 】(資料:➆生徒名簿)…チヨがときよみ候補だったが、日本の敗戦を予言してしまったため軍人の怒りを買って…(㉖研究書2)
そして戦後。
越知集落は、未だにときよみに頼っている=継続して ときよみ が居るようだ。その理由は、
【ED2保護】村人の『4年探してやっとみつけたときよみの子も巻き込まれてしまった…』
この村人の口ぶりからすると、ときよみの子を外部から定期的に発掘してきているように思える。
ただ『ときよみは視肉を通して未来を視る』…という記述があるので(㉖研究書2)、ときよみの素質がある子は『視肉を食べた者(※後述)』と血縁にあるのかもしれない。
🦋ひまりとときよみについて
つづいては、ひまりちゃんについて考察。

『村』は、ひまりちゃんにときよみの素質があるか?観察していたのか。
さらに、核心を突くことを言うひまりちゃん👇

『黒い女』は母親では?というひまりちゃん。ただ、だと思うというので母親だと断定できていない。
しかも、黒い女は夢の中だけでなく現実にも出現するという。
おそらく、ひまりちゃんの視える黒い女は母親ではなく、ときよみ要素の黒い女ではないでしょうか。
答え合わせとなりますが、
【ED1:夜逃げ】では👇

ひまりちゃんがときよみとして活躍しているであろう未来を示唆している。
さらに【ED2:保護】にて、
村人『4年探してやっとみつけたトキヨミの子も巻き込まれてしまった…』
…とあり、明らかにひまりちゃんをさしている。
…ということで、ひまりちゃんはときよみで確定ですね。彼女は、越知村にルーツがあったのでしょうね。
🏔️視肉と越知岩集落の関係
青鬼と越知岩集落について考察します。

📑資料【古文書1|青木証文】
・越知岩村の有力者、青木家が1945年…終戦の年に青鬼とルールを定めた。
・5年に一度、雨乞い神事をして人身御供をする
➡今回の日照りで廃校の屋上が出現したのは青鬼のせい。生贄を欲しているということか。
・4日後に『青鬼館』上層(=廃校のこと)の清掃をして神事は完了。
・10年に一度、雨乞い大神事をする
・人身御供があれば、青鬼は越知岩集落で悪さをしない ➡逆にいうと集落までは行ける。
前述のとおり、
代々、青木家の娘に「ときよみ」の才能があり、越知岩集落で権力をもったのか?
『越知岩村筆頭 青木 秦』は1945年に『青鬼さまと約定を結んだ』という。
(テレパシー的なものなのか)青木家の人間は特別なのかもしれない。
一定期間に生贄をどう用意していたのか?は、
(前述のとおり)各地からワケありな人間を移住させていたのだろう(資金はパトロンからの献金でいくらでもあることだし)

📑資料【教師の手記1|教師の手記・超古代文明の興亡】
・『古い家』から青鬼館に連れてこられた…古い家=青木家としか思えない。
視肉=祖先を通して見ている、という資料があったが、青木家は視肉と血縁関係にあったのかもしれない。
…と思ったが、全クリア後に改めて考えると『視肉を喰らった』と考えたほうが自然かも。※答えはない
視肉のデザインからして👇王朝の印が『蛇』というのは納得できる。

視肉が、もともと越知岩集落を治めていた存在だったと。
集落は、なぜ視肉を閉じ込めていたのか?
かっこんが今回、解決できていない疑問。

視肉はずっと閉じ込められていた。凶暴だから、というのは分かるが…

📑資料【教師の手記5|教師の手記・怪物について】入手
・一部の集落の人たちは怪物(視肉)を『ご先祖様』と呼ぶ
・それなのに、なぜ閉じ込めていたのか?
・飢饉のたびに、視肉をかじって飢えをしのいでいた(➡一部の人?集落の人間全員?)
・軍は個人宅の地下から視肉を地下に移送し、閉じ込めて、不老不死の研究をしている
『青木証文』をかわすほどの仲なのに、なぜ視肉を閉じ込め続ける必要があったのか?…その疑問が👆記述されているからには、何か特別な理由があるように思える。
💡さらに考察すべきポイント
視肉を食べると青鬼化するが、村人は大丈夫だったのか?
➡ある量を超えると青鬼化するのでは?
青木証文で『人身御供があれば、青鬼は越知岩集落で悪さをしない』とあった。これは当時・、野良で青鬼が居たことを意味する。
このことから、視肉を食べて青鬼化した村人が居て、越知岩エリアを徘徊していた…と言えるのではないだろうか。
🌒青鬼たちと視肉の関係は?
改善パッチが出る前までは、
『廃校を徘徊する青鬼』と『視肉』はどういう関係にあるのか?、いまいちナゾだった。
しかも、今作の青鬼は『鍵を開ける』という行動もできる。
なぜか?
【備忘録08】で理由が判明する。

フワッティーがいずみ先生だとしたら、ほかの青鬼は『あいつら』かもしれない…
『あいつら』とは軍人たちのこと。
校舎内を徘徊する青鬼は、じつは軍人だった。
なぜ軍人たちは青鬼になったのか?
その理由もしっかり教えてくれる👇

こまりちゃんいわく『牢にいる視肉を食べて、青鬼となった』とのこと。
📑【教師の手記・怪物について(⑫教師の手記5)】で、『(集落の一部の人間は) 飢饉がおきると怪物をかじって何度も飢饉を乗り越えた』とある。
当時…小学校で救助を待ち続けたが、戦況が悪化していたので一向に助けは来なかった。
軍人たちは飢えに苦しんだ結果、視肉を食べたのだろう。
💡いずみ先生も考察すると、
『どんな形であれ、子どもたちの分も自分が生き残って…』という一心で、彼女も視肉を食べたではないか?
※【山岸いずみの日誌 七月十日 (㉓日誌10)】によると、いずみ先生が学校側の最後の生存者である
※【山岸いずみの日誌 (㉔日誌11)】では自我が崩壊しつつある。視肉を食べ、おそらくフワッティー化する直前。

🪖軍人たちは何をしていたのか?
小学校にいた軍人の目的はなんだったのか?

📑資料【指示書2|第十九旅団軍命令要綱】
・第19旅団の任務は『子供たちで編成される予定の特殊部隊』を守ること
・さらに、特殊部隊が完成したら陸軍大本営まで連れて行くこと
・特殊部隊の生存を第一目的とすること
💡なぜ第十九旅団は皆殺しを選択したのか?
チヨが敗戦を予言したために、おそらく1人の軍人がカッとなってチヨに手をかけてしまった。
大本営からは子どもたちを守護しろと命令を受けているのに、本来は絶対にしてはいけないことだ。
ここから考察するに…
鉱山の爆発によって小学校が埋まってしまった📑【山岸いずみの日誌 七月二日(㉑日誌8)】
学校が埋まってから9日後の7/4、いずみ先生曰く『軍人のようすがおかしい』という。
軍人たちは救助が来ないと判断したのか?
それから6日後7/10…皆殺しがあった。
💡ここから考察するに…
1945年7/1~とくに7/9・7/10に、何か決定的な戦況をたまたま無線で聞いたのではないだろうか。
そこで何かしらの『チヨの予言』が当たったことを知った➡『ならば、敗戦も本当なんだ』と絶望して、自暴自棄になって凶行に。
そして自決を選ばなかった軍人は、視肉を食べて生き残ろうとした。
【手術室】と『不老不死の研究』
さて、最後に忘れてはならないのが『不老不死の研究』。
📑【教師の手記・怪物について(⑫教師の手記5)】によると『軍は不老不死の研究のため、地下に怪物を捕まえている』とのこと。
そして地下1階には【手術室】がある。
医務室ではなく、手術室…ということは。

視肉から不老不死の要素だけを取り込もうとした、その手術を試みていたのか?
その過程で『視肉を食べると青鬼化する』ということは分かっていたのだろうか。
📑【大帝国陸軍超能力開発指示書(㉙指示書1)】
『視肉と称す青鬼を(中略)、不死の兵としての転用を研究することを命ず』とあり、視肉を兵士として使おうとする意図もあった(進撃)
ただ、それは難しかったのだろう。

以上のことから、視肉は軍人たち=廃校に居る青鬼を恨んでいた。
さらに、暴走のイキオイのまま、
屋上で神事を終えようとしていた集落の村人たちも殺戮し、挙句の果てには要石で越知岩集落を崩壊させてしまった。
こまりの出身地のナゾ
最後の考察はこちら…『こまりちゃんの出身地をなぜ謎にするのか?』


こまりは『九州からこの地に来た』と言っていたが、ミズキ団子は岩手エリアの食べ物。
「あれ?」というと、こまりは「みんな食べてたんだよ…」と、自分の記憶に自信がないようだ。
こちらの描写…皆さん、どう思われますか?
こまりちゃんに関しては、ナゾの要素は無かった…ですよね。この出身地の記憶以外は。
💡こまりのエピソードから考察してみる
・本人は九州出身。しかし周囲の人間はミズキ団子を食べていた ➡岩手出身の一族とともに九州に来て、親族が食べていた可能性ある?
・お母さんとは良好な関係。母はすでに亡くなっていた
・こまりは『神降ろし』として召集を受けた
『神降ろし』というのも、預言…予言なのですよね。
チヨの能力が『未来予知』なので、トキヨミ候補はチヨだったと思いきや、じつはこまりちゃんがトキヨミだった可能性も0ではない(ただし・こまりに黒い女のエピソードはない)
…話を戻して、トキヨミだとしても岩手出身である理由と結びつかない。
…ということで、考察は以上となります。
今作は『改善パッチでエピソードが追加された』ことで、ストーリーに矛盾が無く、考察のやりがいがありました!
『青鬼(視肉)を食べると青鬼化する』…のは、納得の仕組みですね。青鬼に食べられちゃうと青鬼化するというのは矛盾があるので😅
切ないストーリーなのだけれど、プレイして良かったと思える作品です。声優の雫石愛佳さんの演技が素晴らしくて、引き込まれました。
※湿っぽくなり過ぎないように!←ゲームではこの調整がお上手でしたね✨
青鬼シリーズファンの方、ゲーム難易度もちょうど良いのでぜひプレイしていただきたいです😊
では、以上です。
禁足地 -青鬼の窟- こちらも
🚩攻略・考察・データ記事をご覧ください✨
【📑まとめ】全エンディング・分岐条件
【📑考察】禁足地の世界観 青鬼は何だった?等
【📑まとめ】入手できるすべての資料データ