【日程決定】次回の善光寺御開帳は2027年開催で決定!77日間開催するよ【これまでの開催履歴】

2024-10-28

7年に1度の善光寺御開帳、2022年開催の次はいつ開催するのか?…現在検討中なので、解説します!

💡次回御開帳の開催期間が決定しました!
2027年4月4日 ~ 6月19日
77日間
の開催…とのことです😀

なぜ候補時期の開催が2つあるの?

じつは、次回の善光寺御開帳は『開催時期の候補が2つあった』とご存じでしたでしょうか?

読者さん:御開帳って7年に1度でしょ?次回は、前回から7年後じゃないの?

…と思いきや、
前回の2022年はイレギュラー開催でして…👇

本来は、慣例通り2021年に開催すべきところ、
コロナ禍を理由に1年後に開催 ➡2022年に御開帳を開催しました。

コロナ禍のせいで、タイミングがズレてしまったワケです😅

💡では・次回の御開帳はいつにするのか?
❶ 慣例通りの周期に戻すか?『丑・未』年とのこと ➡2027年開催

❷ イレギュラー開催から数えて7年目にするか?➡新しい周期にする ➡2028年開催

皆さんはどう思われますか?

【追記2024/11/19】期間が決定

冒頭でもお伝えしましたが、

次回の御開帳期間が決定しました

2027年4月4日 ~ 6月19日
77日間の開催

…とのことです!

長野市の商工会議所が請願した

2024年10月24日。
長野市の商工会議所が善光寺事務総長に対して『次回の御開帳を未年の令和9年(2027年)に』開催をお願いした…とのことです。

善光寺サイドもそれに異論は無いようで、おそらく2027年で決定すると思われます。

【💡なぜ商工会議所が催促するの?】
商工会議所の狙いは、できるだけ善光寺に早く御開帳の期日を設定してもらい、大々的にPRして➡ 商業活動をしたいのだそうですよ。

さらに、前回の2022年は異例の88日間の長期開催で地域が大いに盛り上がったので➡『次回も長期開催して欲しい』とあわせて請願したそうです(※長期開催については後述)

これまで善光寺御開帳の開催履歴

西暦元号12支期間日数
1991平成34/7 ~ 5/2650
1997平成94/6 ~ 5/3156
2003平成154/6 ~ 5/3156
2009平成21 4/5 ~ 5/31 57
2015平成27 4/5 ~ 5/31 57
2022令和44/3 ~ 6/2988
善光寺御開帳年表.pdf|長野郷土史研究会調べ
(次回は2027年開催が妥当ですよね。開催日数88日は改めて見て長い!)

開催日数が長いと恩恵があるよ!

2022年の御開帳はコロナ禍開けの直後で、分散参拝を狙って『88日間という異例の長期開催』でした。

それにより、メインイベント『回向柱にさわる』行列が大混雑することなく、休日でもだいたい10分程度の行列で済みました。

💡マメ知識
ちなみに、例年の57日間開催の際には、回向柱の行列は『仁王門まで伸びるのが当たり前』でした。

ですが88日開催の場合…画像の右手をご覧ください👆行列はせいぜい山門どまり。待ち時間にして10分程度でした。

多少日差しが強くても、これならご高齢の方でも大丈夫😀

2022年は長期開催に加えて、なんと20時まで解放!

毎日がお祭り騒ぎ

御朱印だけは気を付けて!

ここからは完全に余談となりますが、

分散参拝で穏やかになりましたが…例外がありました。御朱印の行列です。

閉幕10日前、朝5時でこの大行列です。
御朱印に関しては、平日の開催直後(4月半ばあたり)の訪問をオススメします。

📌追記
通常の土日でも御朱印に行列ができるようになりました。待ち時間は10分弱ほどと思います。行列はYouTubeでリアルタイムで確認できます👇

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…ということで、日程も決まりましたのでぜひご参拝を検討ください😃✨

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