第53話「人気者にはやっぱりニセモノが出てくるよね?」あらすじ感想いたします😃
ジンペイ出生秘話
とある街、雨の降る夕方‥
1人の妊婦さんが、傘をさして歩いていた。
街頭TV:『世界中で続いている大雨は、今後‥』
妊婦さんの目の前の横断歩道を、ベビーカーをひいた女性が渡って来ようとしている‥
すると突然・落雷が発生して『信号機』にカミナリが直撃し、信号機の柱が折れて 親子を襲う‥
妊婦の女性:『あっ』
妊婦さんは咄嗟に、親子をかばって・・・倒れ込む妊婦さん。
救急車で搬送される。
隊員:『まずいな、このままでは 母体も赤ちゃんも危ない』
💡 病院にて
赤ちゃんの泣き声がする。
その赤ちゃんは、ジンペイだった。
陣人:『ミホ、しっかりしろ❗』
ジンペイのお父さんが、ミホ‥ジンペイのお母さんに付き添い、励ましている。
陣人:『俺たちの子は、ちゃんと生まれた。アイツのためにも、しっかりしろ❗』
ミホ:『私もそうしたいけど‥』
父の背後で、新生児用のベットに入れられたジンペイが寝ている。
ミホ:『あの子に会わせて‥』
父は、産まれたばかりの小さなジンペイを抱っこして、お母さんに見せる。
今日の妖怪学園から『高等部編』スタート。OPEDも一新され、ジンペイの過去も徐々に明らかになっていきます。どんな物語なのか、お楽しみに。ヒントは…『壮大なタイムトラベル』です。 pic.twitter.com/82SuEc8SUy
— 日野晃博 (@AkihiroHino) January 22, 2021
ミホ:『あなたに命をつなぐことができて、よかった‥』
涙を流し、お母さんは 静かに目を閉じる。
ジンペイを抱き、お父さんは母の名を叫び続ける‥
💡 病院の屋上にて
陣人:『ミホ、心配するな。ジンペイは俺がちゃんと育てる』
陣人:『生まれてきてくれて、ありがとうな、ジンペイ』
父親の力強い笑顔に、
『だぁ❗』と答えるジンペイだった。
芦矢 ライム先輩が登場
マタロウ君が血相を変えて、YSPクラブに駆け込んできた。
登校途中に、ジンペイのそっくりさん(+猫妖怪つき)を見かけたという。
マタロウ君いわく、アレはジンペイのドッペルゲンガーなんじゃないか⁉とビビりまくる。
※ちなみに、ブルポンは現在・海外旅行中(パリにいるようですね)
ジンペイはまったく動じず、空腹だから『エビマヨ春雨餃子パン』を買いに行く、と廊下に出ると‥
果たして、ジンペイは突然・現れた『緑色の髪の少年』とぶつかる。
その少年はジンペイそっくり。
ジンペイ:『オマエだな、このドッペフフンフーめ(絶対に言わない)❗』
???:『寺刃ジンペイ?』
ジンペイ:『えっ?、俺のこと知ってんのか?』
???:『僕はドッペルゲンガーじゃないよ、キミに顔のかんじと髪型が、少し似てるだけさ』
ライム:『僕は 芦矢 ライム。よろしく😃』
ジンペイは『見たこと無いけど・転入生なのか?』と質問すると、
ライム君は 高等部の生徒 だという。
でも、ライム君は高校生というわりには(中学生である)ジンペイと、体格がまったく同じ。
なぜかというと、
ライム:『僕は 飛び級で 高等部に入ったから』
彼は ジンペイと同い年
ライム君は 中学で勉強する内容をすべて修了して、中学の3年間をスキップして高等部に進級した
ライム君は気さくに『自分を呼び捨てにしてほしい・自分も呼び捨てにするから』‥と提案してくる。
そこに、YSPメンバーたちがやってきた。
さらに ナゾの『緑の猫妖怪』も到着。
テラミン:『ぴゅ~い、ただいまミン』
テラミンは『探し物が 見つかった』とライムに報告する。
チアキ:『猫タイプ、結構多いね』
ライム君は、YSPメンバーがテラミンが見えるの?と驚く。(この後の展開から すると、彼は知っていたと思うが)
コマ:『ライム先輩、高等部の生徒がなぜここに?』
ライム:『高等部は、はるか北にあるんだけど‥今日は、中等部の学園長に伝言を持ってきてね』
ライム:『そのついでに、中等部を見学させてもらっていたんだ』
ジンペイ:『じゃあ俺たちが 案内してやるよ❗』
『ありがとう』と微笑む ライム君とテラミン。
テラミンかわいい~🥰
決別
『前世じゃなくて、子どもの頃を見たいなんて』
『変わった注文だね』‥と、いうのは『ゼンゼン前世解明部』部長の前野ゼンくん。
施術用の椅子に着席しているのはラント君だ。
ラント:『できないのか?』
ゼン:『もちろん・おやすい御用さ。でもなんで?』
ラント:『変わるためさ‥』
💡 ラント君の記憶の中の映像
ラント家で、父・母・マリナちゃんが団らんしている。
幼少ラント:(母さん、父さん、マリナ。お別れだ。)
(僕は 仲間たちと一緒に、
もう一度 前に歩き出そうと思うんだ)
(だから、これで さよならだよ)
記憶から戻ったラント君、
瞳から 涙がこぼれ落ちる。
宇宙人の襲来再び‥?
校舎の外でライム君と待ち合わせるYSPメンバー。ノズも合流している(ノズ気さくだなぁ)
『お待たせ』と現れたライム君は、白い制服を着ている。カッコイイ制服は高等部の制服だという。
校舎内を案内しているうちに、2年生の廊下に行く‥いつもどおり・いがみ合う『メラと九尾先輩』。
💡 ここでY学園・高等部の話になる
ノズいわく『高等部が実在していたとは思っていなかった』という。
チアキ:『話には聞いていたけど、どこにあるのかも分からなかったし』
コマ:『高等部の存在は、危うく都市伝説化する寸前だったよね』
すると、次の瞬間・地響きが起こる。
窓の外を見ると、遠くのモノレールの高架橋から爆炎が発生している。
次々と、爆破が起きたのち‥
奇妙な赤い生物が 出現した。
ミューゼ:『やっとカラダもおおきくにゃって 動けるようににゃったから、ちょっと遊んでやるぜ』
※ミューゼは 本編中では名前の紹介がない
校舎の中からミューゼの存在を確認した ジンペイたち。
フブキ:『あの感じ、マゼラ❗』
ライム:『マゼラは 消滅したはずだ。まだ終わっていなかったというのか‥』
ノズ:『気が似ている、分身なのか?』
そこにジンペイのイヤーピースに着信が入る。
えんら:『すぐに学園長室に来て、作戦を練るわよ』(すでに周辺の生徒の避難は終了しているそうな)
学園長室に駆けていくメンバー、
一人のこるライム君‥。
宇宙人ミューゼとは?
💡 学園長室にて
次々と校舎が破壊され、焦る学園長。
ナユ:『あれはマゼラの分離体です』
ミューゼとは何?
マゼラが倒されたときに細胞分裂のように分かれて、地面の下に隠れていたモノ
ラント君は、あんなのが他にも居るのか⁉と焦るが(そりゃそうですよね)、
クウカちゃんが調査したところ異星人の反応は、アイツだけだという。
えんら:『つまり、地球を脅かす最後の異星人というわけね‥』
ぬらりが見るに、かなり強大なチカラを持っているようだが、
エンマダイ:『なんとしても倒さねばならん』
じゃ・さっさと倒そうぜ、とジンペイが言った瞬間に 学園長室が揺れ、
ミューゼが 突入してきた。
ライム:『行く手間が省けた』
ミューゼ:『僕ちん、マゼラパパからチカラをもらってるんだ。だから強いんだもんね』
(ラント君は『ここで戦うのはマズイ、変身したらヤツを外に出すんだ』と耳打ちして‥)
ジンペイはアースウォーカーに変身‥
しようとするが、
🎶ウォッチ:『該当妖怪は 電波の届かないところにいるか この世界に存在していません』
ミケッティオになれないんなら、と紅丸に変身する。
ラント君は DSゾディアックに変身。
YSPメンバーたちも全員が変身するなか‥
メダルをかまえるマタロウ君(ウォッチも装備)
マタロウ:『僕も❗ あっ‥』
(そうか、ティーダスがいないから、
僕はもう変身できないんだ)
マタロウ君はすぐに気を取り直し、
マタロウ:『だったら、僕にできることは全力で応援することのみ❗』
魔神ウォッチ、登場
マタロウ君は校舎外の、HEROたちのもとに到着した。
HERO全員がいっせいにミューゼに襲いかかるが、意外に速く、誰一人かなわない。(※アースウォーカーが居ないこともポイント)
ミューゼは本気を出したようで、
衝撃波により、メンバー全員の変身が解けてしまった。
マタロウ:『だめだ、敵が強すぎる‥😰』
‥そこに、
『テラミン、行くよ』
『分かったミン』
ジンペイ:『ダメだ、ライム❗ お前にはムリだ❗』
ライム:『何を言っているの? コレでも僕はキミの先輩だよ?』
ジンペイ:『お前が先輩だとしても、変身できなきゃああいうヤツには勝てないんだ❗』
ライム:『誰が変身できないって?』
『キミたちは、どうやら大きな戦いを終えて パワーが弱まっているみたいだね』
『それに、そのウォッチ‥キミたちの潜在能力を引き出しきってない』
さて、先輩らしいとこ見せなきゃね‥
と、ライム君が見せたウォッチは『見たことのないウォッチ‥魔神ウォッチ』
ライム:『キミ達のウォッチよりも更にパワーを高められた、現時点・最強のウォッチさ』
彼が テラミンと合体して変身したのは、
アシュラギルファー
アシュラ:『Y学園は今、新展開を迎えようとしている』
『今さら 宇宙人などお呼びではない❗』
変身したライムに、驚くジンペイ達。
アシュラギルファーは必殺技『フジヤマストライク』で アッサリとミューゼを倒した。
高等部の要求
ラント:『高等部も妖怪ヒーローへの変身ができるというのか‥』
ラント君は ライム君に質問する。
『我々と同じ系統のチカラだが、段違いのパワーだ‥いっぱい・どういうことだ?』
ライム:『詳しいことは話せない』
ライム君は 答えられないようで‥でも『もうマゼラの分身体は消滅したから大丈夫』、だという。
『なぜ分かるのか?』と訝しげに聞くラント君。
ライム:『だから、僕はキミ達の “先輩” なんだってば』
チアキ:『これで学園の危機も去った、というわけだよね』
ジンペイ:『みんなでお祝いにウマイもんでも食いに‥』
‥と全員が和やかなムードでいると、
『Y学園の北部』森林地帯‥地下から、大量の装甲車がコチラにむかって押し寄せてきた。
物々しい雰囲気にビックリするメンバーたち(フブキちゃんは感動している)。
ラント:『いったい誰だ?』
ライム:『ちゃんと 学園長には交渉したんだけどね』
『交渉・決裂しちゃって‥』
装甲車から現れたのは、高等部の制服を着た、
いかつい高校生。(高校生か?← 一応ツッこんでおこう)
💡 ライム君の回想シーン?
学園長室にて、学園長とライム君。
大王路:『これは‥いくら高等部の要求とはいえ、承諾しかねる』
ライム:『では、実力行使といくしかないですね』
~ 回想 おわり ~
豪万陀:『私はY学園高等部 生徒会長の豪万陀スグルである』
『Y学園中等部 全生徒に告ぐ❗』
『由緒あるY学園の品位を、中等部が落としていることは明白である』
『われわれ・Y学園高等部は、』
『Y学園中等部の、総退学を要求する❗』
思いもよらぬ要求に、驚愕するメンバー一同だった。
エピローグ
💡 冬の街にて
街路樹にイルミネーションが輝いている、
冬の夜の街にて‥
陣人:『さぁ・ジンペイ、Xmasプレゼント何がいいんだ?』
小さなジンペイが、お父さんと2人で歩く。
ジンペイ:『いいの? 父さん』
なんでもイイぞ、という父に 喜ぶジンペイ。
すると、行く手に路上ライブをする3人組が。
🎶:『ヤバいくらいに 素敵なパーソン🎵』
🎶:『どこまでもまぶしい お前のパッション🎵』
目を輝かせるジンペイ。
陣人:『ジンペイ、こういうの好きなのか?』
ジンペイ:『うん❗』
お父さんは、これはラップだよと教えてくれる。
3人組と一緒に歌い、ノリだすジンペイ‥
そして、そのままED曲へ‥
ED曲への入り方、ウマすぎません?グッときちゃいますよ‼
寺刃ミホCV. 石上静香|寺刃陣人CV. 関智一|ミューゼCV. 近藤浩徳
かっこんの感想‥OP考察
💡 OPのエミちゃん⁉️
(1) 赤丸(生前)がエミちゃん(小学生)と一緒にいる
(2) エミちゃん(中学生)がジバニャン(妖怪)と一緒にいる。彼女はジバの存在を認識しているように見える。
(3) エミちゃん(高校生?)が、ジバニャン(シャドウサイド)と一緒にいる
(4) エミちゃんはミホさんに転生したのか?(テーマがエミちゃんとジバニャンなので)‥ジバニャンはジンペイに転生している
ジバニャン➡ジンペイのいるこの世界線には、ケータ君は存在していないようですね?
💡 妖怪ウォッチは、複数のパラレルワールドが存在しています。(例)シャドウサイドver.のコマさんは、生前は神社の飼い犬だった。
さらに言うと、ジンペイの世界はシャドウサイドの世界線のようです‥だってOPに暴走空亡が出てきますもん!!!!!(ケータきゅんは居ないけど)
メダル第8弾にラインナップされている『MTバウンサー』は雰囲気からして、敵のようですね‥
かっこんの感想‥その他
開始しました、高等部編❗
💡 初登場ライム先輩
ライム君は 秀才キャラなのですね😃
フレンドリーかと思いきや‥
彼は 高等部サイドなので、とりあえず・ジンペイと敵対するんですね?
ファンシー好きな長男が気に入ったようです
💡 マタロウ君の今後は?
マタロウ君、(覚醒したことで)ワンチャンで変身できるのかな‥と期待していたのですよ~❗
やはり・ティーダスが居なくなったので、変身できなくなった‥と。
マタロウ君が また終盤で隠し玉になってほしいと期待してます✨
💡 ラント君
ラント君が記憶の中の家族と『これで最後』と会うシーン。
周囲は彼を “完璧な人間” とみていると思います。かっこんもそうです。
でも、やはり家族に対する思いは消えていなかったんだなと。
💡 魔神ウォッチとは?
気になるのは、なんといっても初登場・魔神ウォッチ❗
そして『漆黒丸』が魔神HEROなのかイニシエHEROなのか早く知りたい‼(現在、解説ページにテキトーに書いてます・スミマセン🙏)
💡 つくりました✨
最新話を追いかける記事を【高等部編】で作成いたしました。53話~はこちらに更新しますのでヨロシクお願いします😃
というわけで今週は以上です‥次回、豪万陀会長たのしみです❗
続きはこちら
こちらの『あらすじ』もどうぞ
💡より深く知るなら こちらの詳細記事で❗