【ネタバレ注意｜考察❷】青鬼ブルーベリー温泉じっくり考察🤔藍はどういう存在なの？DLC追加決定！【後編】

前回に引き続き『青鬼｜ブルーベリー温泉の怪異』を考察します。今回は『藍と研究組織』について。

【注意】激しくネタバレ
これからプレイ予定の方は、どうかご覧になられないでください。

✅ 前回の考察記事はこちら

: 【ネタバレ注意｜考察❶】青鬼ブルーベリー温泉じっくり考察🤔廃旅館で何があった？DLC追加決定！【前編】

『青鬼｜ブルーベリー温泉の怪異』を考察します。【注意】激しくネタバレこれからプレイ予定の方は、どうかご覧になられないでください。青鬼ブルーベリー温泉の怪異攻略 ❶新館 ❷旧館 ❸洞窟 ❹神殿～ ...

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青鬼ブルーベリー温泉の怪異攻略

1 青鬼の考察、前提として…
2 青鬼を研究する組織の存在
- 2.1 初期の研究組織によるもの
- 2.2 後期の研究組織によるもの
3 藍の存在について
- 3.1 藍が複数体で存在している？
4 藍の青鬼化の分岐点
- 4.1 組織は何をしようとしていた？
- 4.2 藍との会話内容から考察
5 青鬼化の条件
6 ブルーベリー温泉の怪異攻略目次

青鬼の考察、前提として…

前回もお伝えしましたが、
青鬼の考察をするにあたり、以下をご了承ください😀

・青鬼シリーズは他作品との繋りはない。毎作がパラレルワールドで別世界である

・青鬼シリーズは、設定・ストーリー・結末をわざと断言しない。矛盾がある可能性あり（ホラーは本来そういうモノなので…🙂）

・考察は『かっこんの憶測』なので、違う可能性も十分ある（できるだけ矛盾が無いようにしてます）

以上をふまえて、楽しんでご覧ください🙂

青鬼を研究する組織の存在

今回は『藍の存在』について、考察を深めたいと思います。

まず外せないのが、ナゾの組織です。

青鬼を研究する組織は、２つ存在している（していた）と考察します。

❶初期の研究組織
❷後期の研究組織

【神主と研究組織のかかわりは？】
ちなみに、神主は組織といっさい関わっていないようすですね。

もし何かあれば（彼の性格からして）匂わせると思うのですよ🤔

初期の研究組織によるもの

まず１つめの組織…初期の研究組織
洞窟内にあった【実験施設】で研究をしていた組織です。

ゲーム内のグラフィックからは不明ですが、
卓郎いわく『洞窟内とは思えないほど、しっかりした設備』なのだそうです。

さらに、洞窟内には牢屋が合計３つ（隠し部屋・東西牢屋）ありましたよね。

以上のことから、この研究組織は
『青鬼を牢に閉じ込めて、観察するのが目的だった』…残念ながら、ゲーム内からはそれ以上のことがあったのか？という情報は得られません。

後期の研究組織によるもの

そして２つめは、その後に登場した研究組織。同じ組織なのか？は不明。

別組織とするなら、旧組織から青鬼の情報を得たのでしょうね

こちらは新館地下を派手に使用していました。

ひょっとしたら、集落が壊滅する前…
鬼怒川温泉ホテルの新館を作った目的が、この研究施設をつくるためだったのかもしれません。

…と考えるなら、
集落が青鬼と共存していた期間は、意外に長いということになります。少なくとも新館の設計～着工～竣工、ホテルの稼働までの時間を経ているわけですから。

…また・そこから考えると、
そこそこの年月のうちに、あの巨大な青鬼本体がチカラをつけすぎて（『青鬼信仰でチカラを高めた説』おもしろそう😊）、祓殿を占拠するなどの暴走を始めて➡守り神のチカラが弱り、集落が壊滅したのか…？

話をもどして、新館地下の【人体実験施設】…明らかに青鬼を作ろうとしていますね😅

こちらで注目すべきはモニターの内容。
『Cam1』とあり、どこかを監視し続けているようです。

加えて、藍のこちらのメッセージ👇

いま現在も、藍を監視し続ける存在がいると匂わせています。

過去ゲー『最恐青鬼』では、最後の最後まで研究員が主人公をモニターで監視していた。今作でも、新館地下のどこかで藍を見ていたのかもしれない。

後期の研究組織は何をしていたか？

成功 ➡ 青鬼化させる液体の開発に成功していた（たけし青鬼化）

研究中 ➡フワッティーが水槽の中に居たので、青鬼の制御について研究していたか？

研究中 ➡ 青鬼化のコントロール（藍が実験段階）

藍の存在について

つづいて、藍についての考察を開始します。

藍は前作の【青鬼｜藍編】と同じように『美香を探している』と言っていました。

今回、全プレイヤーが知りたかったことが判明…美香は、藍を知らないそうです。

藍と美香、どちらの記憶が怪しいか？
当然、藍がおかしいですよね。

…となると、藍という人間は存在していない可能性まで到達してしまいます。

作られた記憶により『なぜ美香が名指しされたのか？』これは答えがありません。気になりますね…

藍が複数体で存在している？

見過ごしてはならない描写があります。
【洞窟｜西牢屋】での会話。

ひろしは『藍が旧館の座敷牢から ➡ この西牢屋にいるのはおかしい』と、彼にしてはめずらしく強い疑問を持っています。

この描写から、以下の可能性が示唆されます。
・藍が西牢屋にワープしてきた
・藍が複数体いる

つづく藍のセリフに注目してください。
『私もわからなくて…気が付いたらここに…ほ、本当なの！』

記憶があいまいですよね。
ここから、かっこんの憶測になってしまいますが、

藍のクローンが複数体いる説を推します。

藍のクローン同志で記憶を共有しており、共有がうまくいっていないから記憶があいまいなのではないか？

ちょうど昨日見た、攻殻SAC 第7話「偶像崇拝 IDOLATER」がドンピシャな内容で🙂

藍の記憶があいまいな描写が繰り返されています。そのたびに自己不振におちいり、病んでいく藍。

藍の青鬼化の分岐点

自己不振におちいり、自我が崩壊する ➡ 完全な青鬼になる

【藍の精神崩壊を止める条件】
Ⓐひろしが藍の記憶（主張）を信じる
Ⓑ藍の希望どおり、西牢屋のカギを開ける

【着信ENDの藍は、その後どうなった？】
❶藍としてあの姿で存在し続けている
❷藍の精神が満足を得たことで成仏し、藍という存在は消滅。カラダは青鬼化して存在し続けている

『またね』に深い意味は無いと思われます。
次回以降の作品にも登場するよという、プレイヤーへのメタ発言ではないでしょうか🙂

ちなみに。
藍の救出条件を満たさないで ➡洞窟から出て行こうとするタイミングで、

kごなおjろあjごえらだsがしお？
と着信。これが藍のバッドエンド確定演出です。

自分を失って青鬼化したことが想像できますね。

組織は何をしようとしていた？

完全な憶測の域になってしまいますが、考察してみます。

藍を作り出した組織は、前述のとおり青鬼化させることには成功していました。

その次の重要課題はは、青鬼のコントロールだったのではないでしょうか？

【組織はどちらかを目指していた？】
・青鬼化するタイミングのコントロール
・青鬼化してからのコントロール

ちなみに、藍は青鬼になっている間の記憶がありません。

藍との会話内容から考察

📝 藍の会話メモ❶
『ブルーベリー色の温泉があるって聞いたよ　見たことは…ないけど』
➡紫温泉を見ていない
＝この廃旅館を自由にウロついていない
＝生命維持に必要と思われる紫源泉が藍には必要ない
＝実際に藍を温泉まで連れて行って会話しても『入らないけど？』のひとことだけで終わる ➡ やはり本人にとって重要ではない

📝 藍の会話メモ❷
『部屋がたくさんある景色には慣れてるんだ　どうしてって言われても困るけど…』
＝複数の部屋に閉じ込めた各クローンに、藍の記憶を入れていた？
＝前作の藍編を想像しますね🤔

青鬼化の条件

最後に、青鬼化の条件をまとめさせてください。

❶青鬼に襲われ取り込まれて一体化する
【ちなみに変則パターン】
『死亡した直後の遺体』と『青鬼』が一体化すると、死者の情報を取り込めるらしく、青鬼化する＝ソースは青鬼１作目のたけしの青鬼化。
　今回の集落の洪水による死者も、青鬼が集落民の遺体と一体化したと思われる（➡詳細は前回考察を参照）

❷青鬼になる要素を物理的に取り込む
・紫色の温泉水。飲んでしまうと遅効性の毒となった（卓郎の青鬼化）
・研究組織が作った源泉由来の薬剤。即効性抜群（たけしの青鬼化）

❸ある程度の青鬼要素を取り込む＋絶望
・温泉水もしくは湯気を取り込んだ状態で、絶望して自我を失うことで青鬼化する（たけし生存ENDで、突然たけしが青鬼化した）

: 【ネタバレ激注意】青鬼ブルーベリー温泉の全エンディングをじっくり見てみよう【後編】

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…ということで、前後編２記事の考察は以上です。

むちゃくちゃ考察させていただき、大満足です😊今後も気付いた点などがあれば加筆修正いたします。

✅ 前回の考察記事はこちら

: 【ネタバレ注意｜考察❶】青鬼ブルーベリー温泉じっくり考察🤔廃旅館で何があった？DLC追加決定！【前編】

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前回の記事でもお伝えしましたが、