【ネタバレ注意｜考察❶】青鬼ブルーベリー温泉じっくり考察🤔廃旅館で何があった？DLC追加決定！【前編】

『青鬼｜ブルーベリー温泉の怪異』を考察します。

【注意】激しくネタバレ
これからプレイ予定の方は、どうかご覧になられないでください。

青鬼ブルーベリー温泉の怪異攻略

1 青鬼の考察、前提として…
2 神主の言っていたこと
3 青鬼にはブルーベリー温泉が必要
4 神主は何をしていたのか？
5 集落と青鬼の関係
6 青鬼信仰の存在
7 青鬼に対抗するチカラの存在
- 7.1 集落を守る神…？
8 神主と青鬼本体(BOSS)はどうなったのか？
9 最終的にあの旅館はどうなったのか？
10 ブルーベリー温泉の怪異攻略目次

青鬼の考察、前提として…

青鬼の考察をするにあたり、以下をご了承ください😀

・青鬼シリーズは他作品との繋りはない。毎作がパラレルワールドで別世界である

・青鬼シリーズは、設定・ストーリー・結末をわざと断言しない。矛盾がある可能性あり（ホラーは本来そういうモノなので…🙂）

・考察は『かっこんの憶測』なので、違う可能性も十分ある（できるだけ矛盾が無いようにしてます）

以上をふまえて、楽しんでご覧ください🙂

神主の言っていたこと

では最初に、なぜこんなことになったのか？…神主の語りを見ていきます。

『私は以前、この先にある神社の神主を務めていたんだ』

『神社の奥に紫色の源泉が発掘されてね』

『そこから化け物たちが湧き出してしまった…』

『温泉宿がこうなったのも、私の責任なんだ…私がケリをつけなくては』

『紫色の源泉』は【秘湯温泉】とみて良いのではないでしょうか。

👆青鬼たちは幸せそうに過ごしています。

こちらが関わらない限り、青鬼は『悪』というわけではないですね

神主が、紫色の源泉が発見されるキッカケをつくってしまったのでしょうね。人間と青鬼の世界を繋げてしまったと。

青鬼にはブルーベリー温泉が必要

今作では、青鬼がブルーベリー温泉からほぼ確で出現しました。

秘湯温泉の件からして、青鬼の生命維持には『紫の温泉水が必要』とみて良いと思います。

ブルーベリー温泉がないと生きていけない ➡ 青鬼は廃旅館の周辺でしか活動できない

…ここで注目すべきポイントがあります。
藍は『ブルーベリー色の温泉を聞いたことはあるが、見たことが無い』と言っていました。

藍は作り出された青鬼です。
なのに、生命維持に紫の温泉水は必要がなかったのか？（形状が違ったのかもしれないが）

【そこから考察できるのは】
藍をつくった研究組織の目的は『温泉水がなくても生存できる青鬼をつくること』だったのではないでしょうか？ ➡ 行動範囲が自由になる

💡藍の考察は【考察｜後編】で詳しく

: 【ネタバレ注意｜考察❷】青鬼ブルーベリー温泉じっくり考察🤔藍はどういう存在なの？DLC追加決定！【後編】

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神主は何をしていたのか？

つづいて、神主について。
『私がケリをつけなくては』と自責の念があった神主。

新館３階の306号室を見るに、寝泊まりしていたようですね…

こんな場所でよく暮らしてたな

神主は、青鬼本体を鎮める方法を模索していたようですね。

洞窟の入り口にあった『来るな』の警告は、神主が設置したのでしょうか。

洞窟内の掲示つながりで、見過ごせないものがあります。

『誰の罪か』
神主が自分に宛てて掲示しているとは考えづらい。

【かっこんの考察】
❶ 一部住人が何らかの理由で青鬼を受け入れた
❷ 青鬼のせいで集落が壊滅した
❸ 残った住民がそのことを非難した

…という流れが自然なのでは？

集落と青鬼の関係

なぜ『一部住民』が青鬼を受け入れたのか？
考察できる材料がこちら👇

新館３階のロビーとELホールにある壁画イラストに注目すると、川が氾濫して大勢の人が流されている＝亡くなったように見受けられます。

💡さらに洪水によって『紫の源泉』が集落にいっきに広がったと思われる

さらに新館３階の305号室。
青い鳥居から青鬼がやってきたようすが描かれています。

『洪水による死者が、青鬼となってよみがえった』と考えた集団が居たのではないでしょうか。

ここで思い出していただきたいのが、
今作のタイトル画が青い鳥居＋川であること。

この２つが、今作の重要要素なのでは？

青鬼信仰の存在

つづいて、青鬼を受け入れた『一部住民』について考察します。

先ほどの壁画イラストを描いた人物は、青鬼を崇拝しているように見受けられました（※この見方は人それぞれ🙂）

そこで思い出していただきたいのが、洞窟内のこちらのオブジェクト👇

青鬼がこれらを作るハズがありません。
明らかに、青鬼を信仰の対象としている集団がいたのでしょう。

【青鬼信仰】
洪水で亡くなった（瀕死だった？）人を取り込んだ青鬼が、亡くなった人の特徴を備えていたので、遺族がそれを見て『復活した！』と喜んだ…想像できますよね。

結果、青鬼によって集落は壊滅したが、
青鬼は廃旅館エリアから出ることはないので、誰にも知られず・そのまま時間が経過していった…。

青鬼に対抗するチカラの存在

壊滅してしまった集落ですが、
『青鬼に対抗するチカラ』が存在していた可能性があります。

分かりやすいのが、赤い鳥居です。
卓郎の青鬼化を祓う効力がありました。

洞窟に点在するこの赤い鳥居は、
・元々あったのか？
・それとも神主が作ったのか？
それを断定する材料がありません。

青い鳥居は誰が作った？『青い鳥居』は、洪水の直後に青鬼信者が作ったように思える…そう考えると赤い鳥居は元々あって ➡ 信者がそれに対抗(？)して、青い鳥居を作った説が成り立つ

一つ言えるのは、鬼怒山温泉ホテルの入り口にある赤い鳥居。

青鬼への結界のように設置されているので、こちらは騒動が終わってから神主が設置したように思えます。

集落を守る神…？

新館３階の壁画について。
何だコレ？と思われた方、いらっしゃいますか…

赤いタコが青鬼(鮫)と戦っているイラスト。

あの壁画で、唯一・青鬼ではない存在。
しかも、青鬼と対立している。
あの赤いタコは、あまりにも異質です。

集落の守り神的な存在で、
神社は赤いタコを祀っているのか…？

神主と青鬼本体(BOSS)はどうなったのか？

ラストステージ、祓殿にて。
神主は『必ずあの化け物を鎮めてみせる』と、祓殿に入っていきます。

そもそも、この祓殿のステージに入るには【３つの青い宝具】が必要でした。

神主は３つの宝具をひろしに集めさせ、祓殿に突入したワケです。

とある考察動画で『宝具を集めさせた神主は、黒幕なのでは？』とお見かけしました。

…ですが、すでに祓殿を乗っ取っていた青鬼本体を見るかぎり ➡神主が悪意をもって祓殿に乗り込み、青鬼にさらに加担する必要はないと思います。

これは素直に
・３つの宝具で祓殿に侵入し、
・ひろしに鈴を鳴らしてもらい霊力を高め
青鬼本体を鎮めるための準備をしたとみて良いでしょう。

そして自分の命と引き換えに、青鬼本体を鎮めたのではないでしょうか。

最終的にあの旅館はどうなったのか？

神主のお祓いに、どのくらいのラグがあるのか？…青鬼は【祓殿】の後の【迷路ステージ】にも大量に出現してきました。

なんとか脱出できたひろし。
そして脱出後、再訪したひろし。

よく戻れたな、あそこに😂！？

再訪したところ、
『不気味な色の温泉も、神社も、化け物も…』

何も残っていなかったそうです。

…ということは、
神主のお祓いによって紫色の源泉がふさがれた…（源泉への道がふさがれた or 源泉自体が枯れた）ということですね。

『神社が残っていない』というのは理解不能ですが😅

ところが。

最後の最後、廃旅館に侵入してきた謎オジがエレベーターに乗り込むと、青鬼が…

『まだ解決していないよ』というホラーのお約束ですね（これは深い意味として受け取らなくて良さそう）

2025年6月20日 UUUMから告知があり…、

『藍』と『怪しい男』の『新たなオリジナルストーリー』がDLCとして追加されるそうです!!!、これは嬉しすぎる！

かっこん考察の答え合わせ、如何に…!?😅

…ということで、考察｜前編は以上です。

つづいて藍と謎の組織についての【考察｜後編】へつづきます！ご覧ください😀

: 【ネタバレ注意｜考察❷】青鬼ブルーベリー温泉じっくり考察🤔藍はどういう存在なの？DLC追加決定！【後編】

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