【家づくり:和室】建具屋さんと棟梁の熱気…vs建具屋編❗️【障子のデザイン指定】

      2017/02/03

我が家は和室を予定しております。
床の間も予定しておりまして、将来は仏具を設置する予定です。(主人の家は『お仏壇BOX』を置かなくても良いらしい。そういう宗派なのか)

我が家の和室のメイン障子は3枚立てで設置いたします。

障子というのは偶数でしか大量生産品が無いらしく、オーダーメイドしなくてはならないそうです。(こうして書いていても納得いかないズラねぇ)

担当営業:『せっかくオーダーメイドするので、お好きなデザインで障子を作ることができますよ』

と言われまして、ドキドキソワソワととんでもないデザインの障子を考えたりもしましたが、担当営業に失笑されて、やめまして(笑)

この日の打ち合わせまでにキチンと決定してまいりました(意外とオトナなんです)。どんなデザインか?は、また後程…

打ち合わせはハウスメーカーで10時開始。
出席者は、建具屋さん。担当営業。さらにはW棟梁も参戦です。

なんで棟梁?と思いきや、和室は大工さんが造作するパーツがたくさんあるそうなので、建具屋さんと打ち合わせする必要があるみたいです、多分。棟梁、和室が大好物だから来ただけなんでは…。

建具屋・Sさんは60台後半の脂ぎった方で(もっとオブラートに包むべきか?)、グイグイ系の方です。

弾丸トークで、その場の皆は息ができません(笑)。担当営業は終始・失笑。W棟梁の上を行っちゃう強キャラでした。

障子の流行り・すたり

そんなSさんですが、カタログに付箋を貼り、私たちのために障子のデザイン案を考えてきてくださってました。

まずはコチラ、

★横に入る組子のことを『横子(よここ)』
横子がたくさん入って優美ですね?…と、私は思うのですが、じつはコレ不評なのだそうです。

理由は、拭きお掃除する場所(横子)がたくさんありすぎるから。

ホコリが積もった『横子』を拭く手間がハンパないよ、と主婦から大不評なんだとか。ああ・確かに(笑)

これは言われるまで想像もできませんでした。でも、私はこのデザインは大好きですよ。

さて、続いてはこちら。

こちらが『一般的な障子』ということだそうです。
良くも悪くも無難ですね。

良いのですが…せっかくオーダーメイドするのに、このデザインでは物足りないと思ってしまう私です。

最新の技術でこんな障子も!


★縦に入る組子のことを『竪子(たてこ)』画像の字は間違いです、謝罪。
画像の左上をご覧ください。タテの線が1本だけ入ってますよね。

じつは、これは技術が進んだからできることなのだそうです。
昔の弱い素材ですと、こんなヒョロヒョロのデザインの枠の場合は、障子枠が折れたり・障子紙が破れたり剥がれたりして実現が難しかったのだそうです。…が、今の技術だと簡単に実現できるのだとか。

障子の上下左右の枠も、お好みでかなり薄くできるのだそうです。

格子が細かいデメリット
さきほど、組子が細かいとホコリを拭くのが面倒…と書きました。
それ以外にもデメリットが…単純に、枠が増えると光の透過率が下がり暗くなるのだそうです。

昔は、和室は薄暗いのが格調高いという風潮があったかもしれません。いまの流行りは『和室も(洋室同様に)明るい。』というわけで、組子をシンプルにするのが流行りのようですよ!

かっこん希望の障子デザイン

…そんな中で、かっこんの希望しているデザインがこちら。

最初は横子を9本で…と提案しましたが、建具屋さんに『7本をオススメしますよ』と強く言われまして。

担当営業がサラサラ~っと書いてくださったのが上の画像です。

比べてみると、確かに7本のほうがモダンですよね。

建具屋さん:『9ってのも縁起が良くないですしね★』

さすが和ジャンル。言葉遊びでゲンをかつぎますか。

かっこん:『でしたら、横子7本でお願いします』
そもそも何でこのデザインに決めたのか…
TV東京の『世界!ニッポン行きたい人応援団』をだいぶ前に見ていた時。
日本フェチだという北欧の女性のお部屋が、とってもステキで。その女性のお部屋の建具が今回のデザインの障子でした。それを見て、とてもモダンでステキだなぁと思いまして。

『ヨーロッパの方の思い描く日本』って、本来の『和』をモダンに昇華させていて、ハッとする美しさがありますよね。

というわけで、我が家の和室イメージはモダンにしようと思っていたのです‥思っていたのですよ…(これフラグです)

障子に貼る紙は?

建具屋さん:『一般的には『蝋紙(ろうし)』ですが、張り替えなくてはなりませんからねぇ…』

ということで、建具屋さんにオススメされたのがコチラ。

紙ではないです、アクリル板です。
ワーロン|雲竜…こちらの会社の製品か。

張り替えを考えなくて良く、強度もバツグンだそうです。

わたくし・もともと和ガラスに興味がありまして…この『雲竜』というガラに惹かれました。

近くに手をかざすとハッキリとシルエットが見えるのですが、遠くのものはボケて見えません。光の透過性もバツグン。

お気づきになられましたか…もはや障子というよりもアクリルのパーテーションです。

わたくし・アクリルのパーテーションって憧れていたのですが、意外にお値段がお高くて諦めておりました…今回、予期せず叶ったので嬉しいです。

…というわけでこの雲竜の1.5mm厚に決めました。
ちなみに1mm厚はペコペコ。2mm厚は完全にプレートでした。厚くなるほどお値段が上がります。

障子がすべるレールを選択

レールの色を選びます。床に設置されるので、フローリングの色に近いほうが良いのかな?

…って、ウッド調しか選べないじゃないですか(笑)

障子のベースは…

障子のベースとなる木材は『スプルス』という木だそうです。
白く、少し光沢のある木材です。

床・レール・障子の色の差を見てみました…見事に3色に分かれちゃってますね(T▽T;)しょーがない、慣れよう。

★以上の障子オーダーのほか、
さらに、釣り収納のフスマ×2枚。
廊下~の入り口のフスマを1枚、オーダーメイドして頂く予定です。襖紙は後日・指定できるとのことです。

欄間もお願いします

和室への入り口…廊下~とリビング~の2か所で、欄間の設置を考えております。

建具屋さんから『こんなのができますよー!』と見せられた見本が、

かっこん:『そりゃ・いくらでも予算があればお願いしたいですよ(T▽T)!』(絶叫)

当初・考えていた欄間デザインは、シンプルに『木枠にアクリル板をはめただけ』でした。

ところが、話の流れで

建具屋さん:『せっかくだから、千本格子の入った欄間にしましょう!』

画像の下から2番目の欄間のようなかんじです。タテに線がいっぱい入っているもの。カッチョイイですよね。

ただ、予算が…大丈夫なんズラか大将…(T▽T;)

さらに、我が家の図面を見たSさん、

建具屋さん:『ココの掃き出し窓あるけど、障子にしないの?』
建具屋さん:『せっかくだから、雪見障子どう!?』

和室の掃き出し窓は、和テイストのプリーツカーテンにする予定です(3万円程だそうです)。

…が。
雪見障子の見積をお願いするということで話がまとまりました。おそらく6万円らしく、予定しているカーテンの2倍はかかります。コレをどう考えるか…雪見障子カッコイイですけどねぇ…

かっこん:『(お安く)お願いしますよォ?(T▽T;)』
建具屋さん:『まかせといて♥(うぃんく)』

…どうなる雪見障子。(いや・予算的には無理なんですよ)

…ここまでの会話で、建具屋さんは退場。

さて…普段のキャラを隠していたW棟梁の本領が、後編で発揮されます。ぜひ、続きをご覧ください。

★来週予告
W棟梁:オレのターン!!

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