【第66話🚉あらすじ】黒松さんゴメンナサイ&オオマガリグランクロスは曲がらない【シンカリオン】

2019-04-21

シンカリオン|TV公式

✅ 前回のあらすじ

  • 新たな敵の出現によりハヤトは、故郷に帰ったはずのアキタ・ツラヌキと1か月ぶりの再会(早!!!)
  • なぜかE5がマークⅡとして空を飛べるようになった
  • セイリュウお爺ちゃんが復帰した

🚉 アキタの調子が悪い?

敵との戦いを想定して、セイリュウ、ハヤト、ツラヌキ、シノブ、アキタは一か月ぶりのシミュレーションを行います。
連携もピッタリで、離れていた1か月のブランクは感じられません。

シミュレーション後の休憩にはシノブ、アズサの姿もあり、久しぶりの大宮組再会に一同が喜びます。
(※シノブは沖縄に行ったはずじゃ?でも戻れてよかったです😄)

しかし、ただ一人アキタの表情が優れません。
ハヤトはアキタの違和感に気付いたようですが、アキタは「何でもない」と答えます。

アキタは一人、ビームライフルの練習をします。
ハヤトは、その練習を扉の窓から覗いています。

10点を連発するアキタでしたが、何かに気付いた表情をするハヤト。すこし、心配そうです。

🚉 押しかける婚約者パパ

本庄とフタバさんがシミュレーションの結果を確認していると、そこに突然・フタバの婚約者の父、倉敷イズモが現れます。

てっきり、息子のプロポーズを『フタバさんがOKした』と思っていた倉敷イズモは、プロポーズを断られていたことに落胆します。

どうやら、倉敷パパはフタバさんのことを気に入っており、息子ヤクモのお嫁に来てほしいと切望していたようでした。

フタバさんは、プロポーズを断った理由を語ります。

フタバ:「やっくん(倉敷イズモの息子)が悪いんじゃないんです。自分が任された子供たちを支えてあげたい。そのことで頭がいっぱいなんです

イズモ:「子ども達を育成することを目標としていたんだね」

フタバ:「そういうわけじゃないんですが💦」
倉敷イズモ:「そうなのか?」

その会話を聞いていたハヤトは、ここ(研究所)にいることがフタバさんが本当にやりたいことなのか?疑問に思ったようです。

フタバさんが指令室にいると、そこにアキタが来て、シミュレーションの結果を確認します。

フタバさんはアキタの適合率が下がったことを指摘します。アキタ自身も適合率が下がっていたことは気付いていましたが、理由がわかりません。

🚉 スイーツ推しタイム

鉄博の屋上で、落胆する倉敷イズモ。
パパさんを見かねたチームシンカリオン、セイリュウの提案で甘いものを食べさせよう❗‥と、スイーツ担当アキタに相談すると‥

アキタのお薦めスイーツは『どら焼き黒松』
黒松を語っている時のアキタは、とても嬉しそうです。
草月の黒松|公式
⚠ アニメ放送時、草月さんの公式サイトに訪問者が殺到したらしく、サーバーがダウンして見れなくなっちゃったそうです。

‥おいシンカリオン ガチ勢‥☺

 
パパさんをお店まで連れて行き、「どら焼き黒松」を食べた倉敷イズモは元気を取り戻し、ホッとした一同と別れます。

🚉 E5とE6オーバークロス合体

すると、アラートが急に鳴り‥川越線内に『謎の新幹線』が現れました。

黒い粒子を出すと、以前現れたビックアイが現れます。しかし、狭軌区間なので、新幹線は近付くことができません。

フタバさんは、E5マークⅡとのオーバークロス合体で、飛行して敵に近づくよう皆に指示します。

ハヤトは、アキタとの出撃を進言します。
その言葉にアキタは正直に伝えます。

アキタ:「ハヤト、俺は適合率が下がっているんだ。今の俺と出撃しても、お前の足を引っ張りかねない」
ハヤト:「大丈夫だよ。おれに考えがある。」

ハヤトを信頼したフタバさんは、二人での出撃を許可します。

E5マークⅡとE6がオーバークロス合体して、敵の元に向かいます。

🚉 オオマガリグランクロス

そこにいたビックアイは、以前に戦った時よりも力を増しており、さすがの『E5マークⅡxE6』も苦戦します。

アキタはハヤトに、自分は何をすべきか?問いかけます。

その言葉にハヤトは答えます。
ハヤト:「楽しむんだ!戦うための集中力と、銃を打つことを純粋に楽しむ‥」

ハヤト:「それこそが、アキタの本当の力を作り出していたと思うんだ。」

それを聞いたアキタは、
アキタ:「話は読めた!(さすがです)援護を頼む!」
‥と言い放ち、ライフルを敵に命中させます。

最後は大技・オオマガリグランクロスで敵を仕留めます。

⚠ オオマガリグランクロスとは、E5MrⅡとE6がオーバークロス合体したときの名称。
花火で有名な秋田県大曲から名前が付けられた。注:ワザが曲がる訳ではない

🚉 復活アキタ‥でもフタバさんは?

敵に勝利して、研究所に戻ったアキタは語ります。

学年が上がり、進路に向けてライフルに励んだが、それが『試験に受かるための手段』になってしまった。

純粋にライフルを楽しむことを忘れていた‥それに気づいたアキタは、完全復活したようです。

すると、倉敷イズモからフタバさんに電話が入ります。

パパさんは、フタバさんを超進化研究所から『自分の経営する会社』へ、スカウトしているようです。

イズモ:『縁談ではなく優秀な人材として、自分の会社に来て欲しい』

電話を切ったあと、フタバさんはハヤト達の嬉しそうな顔を眺めます‥が、フタバさんは寂しそうな表情です。
なにか、彼女の胸中に思うことがあるのでしょうか?

🚉 今週の感想❗

では今週の感想、参ります😃
今週は「好き」・「心から楽しむ」という感情にクローズアップした回でしたね。

アキタにとって、ライフルが試験をに受かる為の手段になってしまい、純粋に楽しむことができなくなっていた。

自分の夢を叶えるには、常にプレッシャーとの戦いです。ですが、本当に大事なのは夢に向かって楽しむこと。そんなことを気づかせてくれる回でした。

なかなか、大人になると忘れてしまうんです。自分のやりたい仕事だったとしても、いつしかお金のためや家族のために働くことになって、「楽しい」という感情が無くなってくる。
以前、私の上司から「仕事ができる人は、仕事を楽しみ、そして一緒に仕事をする仲間も好き」と言われたことを思い出しました‥。

それにしてもフタバさんが心配です。
今までハヤト達に寄り添い、一緒に成長してきたので‥てっきり今の仕事が彼女のやりたいことだと思っていました。

フタバさんが、ハヤト達の笑顔を見ても何か寂しそうな表情をしていたことから、彼女には『もっとやりたいこと』があるのでは?と感じました。

今週の内容からは、フタバさんが本当にやりたいことが何なのか?分からなったのですが、これからもハヤト達のそばにもっと寄り添ってあげて欲しいです😂

次回予告

「続け!!シャリンドリルマークⅡ」
(かっこん:↑E7もついでに、みたいな言い方すな〜😂)
ツラヌキがしょっちゅう街に繰り出している様子を見て、チームシンカリオンはツラヌキの後を追います。
そこで見たツラヌキは?
‥次回も楽しみです😊

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