【第63話🚉あらすじ】シンカリオン東京駅に大集結‼‥イザの目的が明らかに【シンカリオン】

2019-03-24

今週のシンカリオン、あらすじ感想❗

⭐️ 前回までの状況‥
『トラメ』と『ソウギョク』がぞれぞれ別の場所に現れ、ぞれぞれ捕縛フィールドを展開します。

さらに、敵のボスである『カイレン』が東京駅に向かってきました。

『カイレンを捕縛フィールドで迎え撃つのは勝算が無い』と考えたフタバさんは『東京駅中央迎撃システムの展開』を、総司令部に要請してほしい‥と指示します。

✅ 現在の状況をまとめると

  1. トリニティ、Dr.イエロー、N700A →トラメ
  2. E3、E6、E7、ブラックシンカリオン →ソウギョク
  3. E5、500こだま →イザ(八代元所長)の元へ

このままでは戦力が分散しているため、カイレンを迎え討つにはシンカリオンの戦力が不足している‥とフタバさんは考えたようです。

🚅 東京駅中央迎撃システム

(E3、E6、E7、ブラックシンカリオンは『ソウギョク』と交戦します。)

『総司令部』では‥、
シンカリオンたちの状況がモニターに映し出されて、『東総司令長』以下の幹部らしき人が会議室に集まっています。

そこに、東総司令長の秘書・ハルナさんが現れ、大宮支部より「東京駅中央迎撃システムの展開」を要請されたことを報告します。

それを聞いた、幹部たちは口々に反対します。

幹部A「そんなこと、認められない。あれは最悪の事態に備えたものだ」

幹部B「まだ捕縛フィールドが稼働できるのに、なぜわざわざ中央迎撃システムをつかう必要がある?」

幹部C「丸の内一体を封鎖すれば、一般人がパニックになるぞ」

東総司令長はしばらく考えた後、大宮支部と話し合うことを決めます。
 

秘書のハルナさんから、フタバさんに通信が入り‥東司令長と話すことになりました。

‥と、そこに映し出されたのは、またもやスピーカーを付けた『スイカのペンギン』でした。

🚅 ペンギンから許可をもらえる

驚いた表情をするフタバさんに(そりゃそうです)、東総司令長は「訳あって私は顔を見せることはできない。すまないが、この姿で会話を進めさせてほしい」と伝えます。

動揺しながらもうなずくフタバさん(有能)。‥秘書のハルナさんは、東総司令長のかたわらで(こんな緊急時に、こうまでして顔バレしたくない総司令長って一体‥?)と呆れます。

こんな状況でも冗談みたいな総司令長に、フタバさんは中央迎撃システムの必要性を訴えます。

  1. 現在2つの捕縛フィールドを展開している
  2. カイレンのためにさらに捕縛フィールドを展開すると、各捕縛フィールドのエネルギー値が減少する
  3. シンカリオン各機は『捕縛限界』まで意識して戦うことになり、一層不利になる

フタバさん:『カイレンを抑えられれば、運転士のみんなは目の前の相手に集中できます。彼らの持つすべての力を私たちの手で引き出してあげたいんです。そうすれば、どんな相手にも勝てると信じています』

東総司令長は『展開するためには周辺を封鎖し、民間人を退避させる必要がある。限られた時間で可能なのか?』と問います。

フタバさんは『大宮支部の作業員を東京駅に向かわせて、待機させる』と答えると、東総司令長は納得したようで欲しかった言葉がでます。

東総司令長:『東京駅中央迎撃システムの展開を許可する。』

大宮支部・作業員の面々は、東京駅の封鎖に取りかかります。

🚅 東京駅封鎖完了‥システム作動

場面は変わり。
E3、E6、E7、ブラックシンカリオンは捕縛フィールドで『ソウギョク』と交戦しています。

ソウギョクの攻撃はすさまじく、アキタは『このままでは捕縛フィールドがもたない』と感じます(フタバさんの先読みは正しかったですね)。

そこにフタバさんから通信が入り、
『カイレンは私たちに任せて欲しい、だから捕縛フィールドのエネルギーの心配は無用』と伝えます。

その言葉を聞いたシンカリオン各機は、ソウギョクに連携攻撃を仕掛け、ソウギョクはよろめきます。
 

一方・東京駅では。
作業員達が急いで、東京駅の封鎖をしています。

すると‥『黒い貨物車(カイレン)』が日暮里のトンネルを通過したところで、東京駅の封鎖がギリギリ完了します。

フタバさん:『東京駅、封鎖完了しました』

その言葉を聞いた東総司令長は、幹部たちの前で指示します。
東総司令長:『中央迎撃システム作動』

東京駅付近のビルが地下に格納され、『巨大な戦闘エリア』が現れます。

敵を迎撃するための大砲まで出現します。
そこに『黒い貨物列車』に乗ったカイレンが到着します。

完全に待ち伏せされても、流石はラスボス、まったく動揺はしていません。

🚅 トラメ・ソウギョク散る

その頃‥ハヤト・ホクト・出水指令長は、キトラルザスの拠点でイザ(八代元所長)の元へ辿り着きました。

さて、トリニティ・Dr.イエロー・N700A VS トラメ。

Dr.イエローとN700Aの連携攻撃が決まると、
トラメ:『折角復活したのに~(T▽T;)』と言い残し、消滅。
トラメとの戦いでアッサリ勝利します。敵幹部なのに弱すぎる。

トラメに勝利したトリニティ・Dr.イエロー・N700Aは、すぐさま東京駅に向かいます。
 

画面は変わり。
セイリュウはソウギョクに『なぜ仲間に犠牲を強いるのか?』問いつめます。

ソウギョクの答えは‥
カイレンの制裁が怖くて従っていただけではなく『キトラルザスがどれだけ人に近付けるか?を観察し、楽しんでいただけだった』ことがわかります。

(そんなことで仲間は犠牲になったのか⁉と)セイリュウはその言葉に激怒し、『紅』に変化。「お前は俺が倒す‼」と叫びます。

ソウギョクの言葉に、大宮組の3人も怒り『ソウギョクは全員で倒す』とセイリュウに伝えます。

『全員で行くぞ‼』
大宮組3人のアシストを受け、セイリュウがデスグランクロスでとどめを挿します。

『やるじゃないかシンカリオン』と言い残し、ソウギョクは意外とアッサリ消滅します。
ソウギョクに勝利した大宮組も東京駅に向かいます。

🚅 東京駅にハヤト&ホクト以外集結

場面は変わり、イザの間。
3人はイザを前にして緊張しています。

出水:『お久しぶりです。八代所長』

イザ:『いかにも‥。顔を合わせるのはこれが初めてだな、E5の運転士』

 
(東京駅では・・・
 H5が入線し、続々と新幹線(シンカリオン)が終結。

 E7、ブラックシンカリオン、800つばめ、みずほ、700、N700A、Dr.イエロー、こまち、つばさ‥オールスターです)
 

イザ:『お前たちは、多くのシンカリオンを生み出し、ここまで進化を遂げてきた。』

イザ:『さまざまな運転士が登場した中で、E5をうごかせたのは早杉ホクトの息子、ただ一人。』

イザ:『そして、適合率100%を超えた人もな』

🚅 シャショットはどうなる‥?

ホクト:『ハヤトの適合率が100%を超えたのは、あなたの想定どおりだったのですか?』

イザ:『希望はしていた。それ(適合率100%超え)を導くためにあのAI(シャショット)を用意していた。

イザ:『もう(シャショットの)役目は終わった。もう戻ることは無いだろう』

その言葉にショックを受けるハヤト。
『そんな』と膝をつき、うなだれてしまいます。

イザ:『私の計画は、シンカリオンとブラックシンカリオンを作った‥それまでだ。』

イザ:『あとの出来事は、お前たちが選んだことだ。シンカリオンの運転士とセイリュウがな』
⚠ シャショットがこうなったのは『適合率100%を超える』という危険域に踏み込んだお前たちのせいだろ?と。シャショットの件は自己責任だよと‥。

イザ:『私は、お前たち人間とキトラルザスが、どのような未来を選ぶか?全てを託したのだ。』
✅ イザは、さきほどのソウギョクと同じように、なんの期待も希望も無く『観察者』として見ていただけなのか?

🚅 イザの真の目的は‥?

イザの言葉は、続きます。

イザは『シンカリオンという武力』を互いに与えた。
その目的は、人間とキトラルザスが同じ土俵で対等に戦えるようにすること。

するることで、どんな答えが出るのか?見たかった。

地上側のシンカリオンのほーが、圧倒的に強い気が‥

そして、カイレンの目的は‥、
この星の命運を司る、審判者になること。
『(カイレンは)この星が生き続けるため、必要なものだけを選び、無用なものを滅ぼす。』

イザ:『“お前たちヒトは、この星のために無用である”‥それがカイレンの答えだ。』

この言葉を聞いた、3人はすぐに東京に帰らねばと考えます。
‥が、ここは鹿児島。すぐには戻れません。

そこにイザが声を掛けます。
イザ:『いいや、まだ手はある。新たなE5だ。』

今週の感想

まさか、ここまでひっぱりつづけた幹部2人が一気にやられるなんて、ビックリしましたね😳

ラストでイザが突然、E5マークⅡを提供してきますが、一体なんの意図があるのでしょうか?😂
まさか、プレゼントしてもらえるとは予想外すぎましたね!!!💦

イザはキトラルザス側なのに、どういうつもりなんでしょうか‥?

次週タイトル、『超絶進化!!E5はやぶさMkⅡ』

イザ:『セイリュウが共存の道を選ぶのならばカイレンを止められるかもしれん。そのために開発したのが…』

この言葉からすると、イザは共存の道を望んでいるのか?
また来週❗
これからシンカリオンカフェ&鉄博に行ってきます😄

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