【デザイン・スペック解説】新型RAV4がついに発売❗【グレード分かりやすく比較】

2019-04-18

2019年4月‥5代目となる新型RAV4の販売が開始されました❗
RAV4に特別な思い入れがあるかっこん。お店で実際に『新型RAV4』を見て参りましたので、この機会にちょっとばかり総力を挙げて紹介させて頂こうと思います。購入予定の方は、ぜひ参考になさってください😄

使用している画像は全てTOYOTA・RAV4公式サイトから転載し、注釈などつけさせて頂いております‥トヨタ RAV4|トヨタ自動車WEBサイト

今回のRAV4、コンセプトは?

まずはパッと見の印象から。

フロントグリルが大口になり、高級車感を醸しています。

RAV4のこれまでのモデルは、優しい顔立ちが印象的でした。今回のモデルはヘッドライトがツリ目になってまして、精悍な顔つきに変化しましたね。

ここ最近のTOYOTAさんのトレンドは『ツリ目シャープ』ですよね

さて、カタログの情報も見てます。
そこから読み取れるRAV4のコンセプトは、以下。

  • これぞSUV❗なインテリア、ディテールに上質感アリ
  • 家族みんなが乗り降りしやすい
  • ゆったり過ごせる後席空間
  • 足元に迫力❗険しい道も走破できる
(以下、主人の評価です)

今回のRAV4は『ファミリー層向けの本格SUV』ですね。
日常使いで便利にも関わらず、本格的なSUVとしても使用できるというのがコンセプトです。

子どもを含めて家族4人はゆったりと座れて、旅行ができる。スキー・レジャーに行くために悪路(雪道)に強い❗

後席を倒せば奥行1880mmスペースができるので、ロードバイクを車内に入れることもできる。大人2人でも車中泊が可能。

これだけ機能的なのに、スタイリッシュなので高級ホテルに行ってもカッコがつきます‥トヨタらしい、全方位にスキが無い車に仕上がっています。

主な客層はファミリーやカップル、独身男性向けではないでしょうか?
どんな場面でも幅広く使える車なので、独身で購入して、結婚して家族が増えたとしても問題ありません。
10年乗れる車と言っていいでしょう。

かっこんも同じ感想で、隙が無いクルマに仕上がっていると思います

内装はどんな感じ?

今回のRAV4の内装は‥実際に運転席に座ってみてビックリ。とてもシンプルです。

コンパネはちょっとサミシイくらいにシンプル(笑)‥ゴテゴテしないのが、RAV4の良さなんですよねェ。長年のファンも納得ではないでしょうか。

‥シートですが、

合皮の高級感が、迫力ある😳

外観デザインとのギャップに驚きますよ❗

トランクルームはどう?

トランクルームはどんなかんじ?

RAV4安定のスッキリした広さ


RAV4のトランクルームのスッキリ感に慣れると、同じクラスのSUVを選ぶのが難しくなります(笑)

電動バックドアはグレードにより装備状況が変化‥Xは装備不可。GとG “Z package”が標準装備、Adventureは選択制です。電動は、あったほうが良いですね。

前モデルの(トランク)横開き、大好きでした😅

余談・ついでに‥

かっこん的な悲報が1つ。

リアシートの床がフラットじゃなくなっちゃいました。新型では、一般的な車のように中央に凸があります。

✅ 全モデルから乗り換えられる方は、前もってご承知おきください❗ 凸が無いのは、5人乗りのときにラクだったんですよ~。

つづいて、グレードごとの相違点を見ていきす。

グレードによりかなりの違いが‥

今回のRAV4はグレードによってパーツが変化し、かなり印象が変わります。今回の記事では出来るかぎり・分かりやすく相違点をチェックいたします😃
RAV4 価格・グレード|TOYOTA

  1. X =260万円~廉価版
  2. G =320万円 標準モデル
  3. G “Z package” =334万円 高級モデル
  4. Adventure =313万 遊びゴゴロモデル

✅ ハイブリッド2モデル
HYBRID G|HYBRID X(2WD)

『ダイナミックトルクベクタリングAWD』というのが今回のウリなのだそうです‥後輪の左右に、適切なトルクを配分し旋回を安定させる機能

『X』と『Adventure』は独特なので、それぞれピックアップ紹介いたします。

『X』モデルは割り切りモデル❗

グレード『X』は一番リーズナブルな『廉価版』です。

営業の殺し文句が『全込み300万円以内❗』なのでは?

グレード『X』は、出来るかぎりお安くするための努力がなされています。その努力を確認してみましょう。

メーター類中央に『インフォメーションディスプレイ』がありますが、『標準仕様』では、そこにデジタルメーターで走行速度が表示されます。

グレード『X』では、ソレが無くて昔ならではの『針表示』になります。

デジタル表示はイヤ、という方は逆に良いかも

つづいて、外観パーツも変化します。

  1. フロントグリル=Xはブラック・標準はガンメタ塗装
  2. フロントバンパー=標準はフロント&リヤスキッドプレートが付く(シルバー塗装)
  3. フロントフォグランプ=Xには無し
  4. ドアハンドル=Xはカラー塗装・標準はメッキパーツ付き
  5. スミマセン、パーツ名称不明😅違いがあるようです
  6. バックドアガーニッシュ=Xはカラー塗装・標準はカラー&シルバー塗装
感想としては、せっかく購入されるならば標準以上をオススメします

つづいて『Adventure』について。

『Adventure』モデルが魅力🤤

今回のRAV4のヤル気は『Adventure』モデルに出ていると思います。

『Adventure』はカラーでツートンカラーが選べます。(TOYOTAらしからぬ、といっては失礼かもしれませんが)洒脱ですよね。
TOYOTAでツートンカラーといったら、あの大ヒットしたFJクルーザーを思い出しますよね。

『Adventure』と標準モデルの外観の違いは、

『Adventure』モデルは、

  1. ⚠フロントグリル形状が違う
  2. ホイールアーチモールが太い
  3. ドアハンドルがカラー塗装のみ
  4. バックドアガーニッシュがカラー塗装

⚠フロントグリル形状の違い
標準はフロントグリルの口が小さく、バンパー部分の口が大きい
Adv.はフロントグリルの口が大きく、バンパー部分の口が小さい

✅ 標準モデルが『スタイリッシュ優先』に対し、Adventureは『無骨さ』をアピールしています。わたくし・かなり良いデザインかと思います😃(デザインは、Adventureモデル一択で発売しても良かったのでは・と❗)

今回の記事は以上です😃
気になられた方は、お近くのショールームへ❗ カタログは早い者勝ちですよ😁

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