【軽度】🎄子どもがXmasにマイコプラズマ肺炎になっちゃいました🎅【そりゃもう急です】

2018-12-25

Xmasは、オモチャ開封の記事をいっきに書くぞ~~🎅

‥と張り切っていたかっこん。

とてもじゃないですが、そんなこと言ってられない事態が発生しました。点滴レベルの騒動です。

3歳児が『マイコプラズマかな?』という記事です。入院までいかない『軽度の肺炎』です

では、まずは経緯からどうぞ。

兆候編

3歳年少の次男の話です。
💡 発症2~3週間前

  1. 気候が 急激に寒くなった
  2. 咳をしていた
  3. 上のお兄ちゃんも同様の咳をしていた

✅ 関の症状は‥激しく遊んだあと。寝るあたりの時間になってから

その後、
💡 発症1週間前~発症直前

  1. ちょくちょく下痢をする
  2. 腸の調子が良くないようで、食欲も無い。

発症の直前

発症の2日前・12/21(金)
‥幼稚園から帰宅すると、顔色がおかしい。
グッタリしていましたが、この日は幼稚園の『餅つき大会』だったため、その疲労かな?と思いました。

✅ この日は幼稚園で水遊びをし、グショグショになり着替え、日中は薄着だった。
✅ この日の夕方、たまたま総合病院で健康状態を診てもらった。
総合病院の小児科の先生に、聴診器をあてて診て頂くが『問題なし・健康』との結果。
(このことを覚えておいてください)

この日は、ヤケに疲れているようだなァ‥で終了しました

 

発症の1日前・12/22(土)

‥朝から機嫌が悪い。食欲もありません。日中は 咳なし。
入浴・普通に寝かしつけ、その時に『軽く咳をしていた』程度

その日の夜中12時。
フト気付いてオデコに手をやると、ものすごく熱い。おそらく、この時点で38度超え。
そのまま寝かしました。

高熱が出る

確実に発症当日・12/23(日)
‥朝、熱を計ると『38.2度』
この日はこの熱をずっとキープしている。

✅ 動けないようでゴロゴロしていた
✅ 食欲なし。水分もちゃんととってくれない。ジュースすら飲まない
日中は咳はあまりしない。鼻水まったくなし
✅ 夜中になり、咳がひどくなった。重い咳で、絶え間なく出てくる

夜中あまりにも咳がひどく、苦しそうなので夜中2時に市販の『咳止めシロップ』と以前に処方された『解熱剤』を飲ませた。

かっこん:この症状、B型インフルエンザじゃないのか?

 

発症2日目・12/24(月)
朝に熱を計ると『37.7度』。夜中の解熱剤がまだ効いているだけと思われる。

✅ とてもダルそう。夜中ほどではないが、咳が出る。

朝一番から、主人が『当番医(祝日だった為)』へ子どもを連れていくことに。

以下から、当番医の小児科でのお話です。

小児科で生き地獄編

かっこん寝不足のため、主人に当番医へ連れて行ってもらうことに。

病院に着いて、

  1. これまでの経緯・症状を告げる。
  2. 病院で熱を計る。『39.3度』
  3. 『高熱なので、感染症の疑いアリ』とのことで、『隔離部屋』に通される。

先生のところへ呼ばれて、再度・経緯を報告。


おなかを触診

先生:『お腹の動きがよわいので、点滴を受けてください


聴診器で肺の音を調べる

『先生:肺の音は良いけれど、鼓動が速すぎる。』


‥ということで、精密検査を受けることに。
『検査をするので、おしっこをください』と指示されましたが、当時・次男はまだオムツが取れていない為・NG。

そこで『血液検査』をすることに。

💉採血はせず、『点滴を刺した時に 出てきた血液🩸』を採取して・その血を『🩸血液検査』へまわしたそうです

点滴の針を入れるときには、息子は暴れたそうです。主人と看護師さんで押さえつけたとのこと。

⭐️ 点滴を通してから 立て続けに『インフルエンザの検査』をしました。これもイヤがる息子を押さえつけ、鼻に挿入。‥結果は『陰性』でした。
さらに‥
⭐️ 血液検査の結果『肺炎の疑い』があると判明したため、点滴を通しながら『胸部のレントゲン撮影』

点滴の針がささっている息子を歩かせて、レントゲン室まで行かせて、撮影のためベットに寝かせる。
看護師さんが防護服を装備して、息子を押さえつけて撮影。息子は大泣きして騒いだそうです😅

その全てが終わった時点で、かっこん駆けつけました。
主人からハナシを聞いて、あまりの修羅場に唖然となりました‥

私の顔を見た息子は、一瞬・大泣きしたあと、ケロッとしてYouTubeでマリオカートの動画を楽しんでいました。

マイコプラズマ肺炎

ありがとう YouTube。

点滴が終わり‥

隔離部屋(個室)でしばらく待っていると、先生が『点滴おわったかな~』と登場。

先生:『あーくん、お腹の調子はどうかな?みせてね~』

ベットにうつ伏せにさせて、先生は息子のお腹を押します。

先生:『点滴1本が入って、だいぶオナカが動いたね~⭐️』

先生は、息子のお腹を押して『痛いでしょ?』と息子に聞くと、

息子:コッチが痛い(点滴を指差して)

‥だわなァ、と主人&かっこんは爆笑😂

先生が退出されて、看護師さんが息子の『点滴の針』を抜いてくださることに。
ブシッと抜くと、そこそこ出血が‥(大変だったんだなァ、おまえ‥😢)

それからすぐに、先生の待つ診察室へ呼ばれました。

先生の言葉は‥?

まず、レントゲンの胸部写真を確認します。

先生がおっしゃるに『目立つ異常はないので、重いものではない』とのことでした。

ただ、右肺の底、肝臓の上との境界の部分に『白いモヤ』が少し見える。

先生:『軽い肺炎ですね』

先ほどの『血液検査』の結果から、

白血球が正常で、CRPが高いと『マイコプラズマ』を疑います。

✅ 白血球の数に異常が無いのに『CRP』が高いので、『カラダのどこかが炎症している』ということが分かるそうです

マイコプラズマとみなして、『一般的なマイコプラズマ用の薬』をお出しします
かっこん:『マイコプラズマ』と確定はしないんですか?
先生:検査をするにしても、検査機関が今日・お休みなんです

『マイコプラズマである』と特定しなくて良いようです。(‥このことは、また次の記事で)

Q. アイスクリームは食べて良いんですか?
A. 大丈夫です⭐️‥とのこと。
肺炎なのに良いんですね⁉

Q. 他の人に感染しますか?

先生:マイコプラズマは、健康な子供と大人にこそ、うつります。
かっこん:うわわわ・・・

 
Q. 入浴はいつからOK?
A. 熱が下がれば大丈夫。

Q. 幼稚園はいつからOK?

先生:一般的には熱が下がればOK‥と言われています。が、激しい運動をして『咳がひどくて吐く』かもしれません。

お薬について‥

先生:今回は『当番医』ということで、また改めて『かかりつけ医』に診てもらってください
かっこん:はい‥(面倒😂)

 
先生がおっしゃるに、マイコプラズマ肺炎は‥熱が下がってから、

  1. 咳がひどくなることが多い。
  2. それに見合った薬を追加することがある。

‥ということで、どのみち期間中にもう1回は診ていただく必要があるようです。

先生:すぐにかかりつけ医に診て頂きたいのですが、今回はお薬を何日分・処方しましょうか?
かっこん:(ぐっっっ)

本当ならば1週間分は欲しいのですが‥この時点で12/24。かかりつけ医は『仕事納め』しちゃうでしょう。

せめて、4日分おねがしゃす!!!!!!!
‥というわけで、明々後日にかかりつけ医に行くことに決定。

small>当番医って、原則・1日分の薬しか処方しないとゆーーのが・もーーーねェ😂

処方された薬は?‥

薬は『院外処方』されたました。
処方されたお薬はこんな感じです。
マイコプラズマ肺炎
1日、朝・晩の2回。

今回、処方された薬の1回量は『2包』。

1包は『クラリスドライシロップ』。もう1包は『咳対策』です。
マイコプラズマ肺炎
ホクナリンテープ』が1日1回までで出されました。シール状の薬で、気管支を拡げて咳をやわらげるもの。
咳き込んで苦しそうにしている子供に、コレはありがたい。

マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマとみなして処方されたクラリス

『クラリスドライシロップ』自体は、飲みやすい薬のようで息子はイヤがりませんでした。

薬を飲んでからは‥?

薬を受け取ったのが、12:45。
食前&食後いっしょに早速、薬を飲ませました。

その後・車内で『咳をしすぎて嗚咽(おえつ)』し、車内で少しだけ吐いてしまいました(何も食べられていなかったので、出たのは胃液だけ)。

何か食べさせないと‥

マックのポテトならば🍟食べれるというので食べさせると、喜んで食べていました。
 

帰宅後、息子は疲れがでたようで1時間半ほど昼寝。

そのまま午後は動けず、咳き込みながらずっとゴロゴロしていました。
 

発症2日目・12/24(月)の夜
その日の夜、家族でXmasパーティーでした。

息子は咳き込むのですが、前夜に比べると咳がダンゼン軽い❗

熱は変わらず『38度』です。ひととおり咳き込むと、薬の眠気なのか?『スゥっ』と寝てくれました。

‥かかりつけ医へ編につづく❗
💡 続きはこちらをご覧ください

薬を飲んで、1晩あけた様子。かかりつけ医での様子をご覧ください❗

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