【家づくりNo.2】超初心者むけ住宅ローン借入の相談に行ってみた【地方金融機関ver.】

      2018/06/20

家を建てるために、お金を借りる必要がありますよね。『住宅ローンを考えなければならない‥』そこで・まずギモン。

Q. 住宅ローンの相談は、どのタイミングでするのか?
A. ハウスメーカーが決定し、見積額がキチンと算出されてからその額で借入相談をしに行きます。

我が家は住宅ローンを借り入れるにあたり、5社の相見積もり(あいみつもり)をとりました(相見積もりについては後述します)。

今回の記事では、各銀行をまわって分かった『何を質問されるのか?』をまとめてみます。

金融機関の専用ブースで行員さんとお話するのって、やたらと緊張しますよね。ですが、全体の流れを知っておくと、まったく不安がなくなりますよ!

これから初めての住宅ローン相談に行こうと計画中の方、確認しておいて損はありませんよ😁

まず、金融機関に何をしに行くの?

Q. ぶっちゃけ、住宅ローン相談って何をしに行くんですか?

1️⃣ 住宅ローンがいくら借りられるか?を確認しに行く
その額により、家の予算が決まる。

2️⃣『住宅ローン事前審査申込み書』を作成し、提出する。
希望額を実際に借りることができるか?を『保証会社に審査してもらう書類』を、担当銀行員さんと一緒に記入して、ローン相談の最後に提出する。
※書類の記入に分からないことがあっても、行員さんが教えてくださるので心配ありません。

相見積もりできます
この審査の段階ではまだ『契約』にはなっていません。
ですので、積極的に『同条件で』複数の金融機関に審査してもらい、いちばん金利が安い(条件の良い)金融機関で借入を決めることをオススメします(これを『相見積もり』と言います)。

大事なことは、同条件で利率(+保証料)を比べることです。

予備知識は必要なの?

私と主人は、まずはココでかなり悩みました。
住宅ローンのお話って、何か小難しそうですよね?

Q. な〜んにも知らない状態でローン相談に行っても良いのか?
A. 行っても全然大丈夫だけれど、あらかじめ『どうしたいか?』だけ決めておこう!

…具体的には以下です🔽🔽🔽

コレだけは決めておこう

ご夫婦で、まず話し合って決めておくべきこと。

💴 ローン借入の上限額をいくらにするか?
(上限額は年収の6倍なのだとか。土地代金、造成代金、建物代、諸費用それぞれを合算して想像してください)

💴 自己資金はいくら用意するか?
(いますぐに用意できる金額いくらか?‥コレは銀行に話す必要はありませんが、いまのうちに想像して下さい)

💴 月額いくら返済するか?
(現在、賃貸の場合はその額が望ましい。現在の生活スタイルを変えないので、無理がないのです)

💴 ボーナス月返済できるか?
できるならその額はいくらくらいか?…(ある銀行では、「イマドキは、皆さんボーナス返済は当て込んで無いですよ」と言われました。時代ですかね‥😅)

1回にかかる時間は?

『住宅ローン相談』の所要時間は、最速で30分〜少なくとも1時間はかかります。
時間がかかりたくない方は『ローンの詳細説明は不要です』と告げると、かなり短縮してもらえます。

ただし、1社くらいはキチンと説明を受けたほうが良いです。(『変動金利と固定金利の違い』など)

行員さんの雰囲気から、1組あたり『1時間半』は時間をみているようでした。

ローン相談の予約は?

住宅ローンの相談にすぐにでも行きたい方は‥
『これから行こうかな…』という直前でも良いので、必ず電話で空き状況の確認を。

『予約しているお客さんを最優先』で通して、予約なし客はスキマ時間に入るカンジです。

人気な金融機関ですと、土日は混む時は『かなり混む』ようです。実際にかっこんがお邪魔した銀行は、どこも若いご夫婦で賑わっていました。

赤ちゃん・子どもは連れて行ける?

だいたいの金融機関はキッズスペースがあります。
ちゃんとした銀行ですと商談ブース内に座り込めるクッションスペースが設置されていて、TV&DVDが用意されていたり‥。

中にはキッズスペースが一切・無い銀行もあり、かなり困りました。
できれば『お子さん&ママ』はお留守番、パパさんだけがローン相談巡り…が良いかもしれません。
みんなで疲れる必要はありません🙂

必要なものは?

  1. 免許証
  2. 保険証(勤め先・勤続年数の確認?)
  3. 源泉徴収票(以上の3点は、必ずコピーをとられます)
  4. ハンコ(この時点ではなんでもよい?…銀行印を登録している銀行は、そのハンコが必要なようです。要確認❗️)

チラシの数字にダマされないで❗️

住宅ローンに大きく 書いある利率…かなりお安いですよね?

あの利率は、『その金融機関をメインバンク化しない限りは、まずムリ』だと思ってください。
チラシの下部をご覧ください、ちっちゃな文字で細か~く『縛り』が記載されてますから😭

変動金利と固定金利について

『変動金利』と『固定金利』は、すでにご存知だと思うので細かな説明は割愛します。

注意すべきかな、という点を記します…こういう金融機関がありました、『アレ?固定金利の利率のほうが低いじゃん』

一般的に、『変動金利』よりも『固定金利』の利率が低いわけないですよね。

よくよく話を聞くと、規定の年月(例えば最初の3年間)だけ低い金利が設定されて、残りは高めの金利でずっと支払い続けるシステムなのだそう。見せかけだけ安く設定して、チラシに記載しているようです。このシステム、今現在の景気情勢下では悪意しか感じませんが、いかがなものかな?

では、つづいてローン相談の中身です。

質問される項目・要素

すんごいプライベートなお金の話をするよ

⭐️年収(源泉徴収票で確認される。コピーをとられます)

⭐️現在の就職先&勤続年数(金融機関によっては部署も質問される)

⭐️妻と子供が扶養に入っているか否か(=妻に収入があるか否かの確認)

⭐️勤務先会社の定年の年齢

⭐️土地を購入するのか(費用は?)、用意できているか?

⭐️土地がある場合、土地の名義人は誰か?…借入本人ではない場合、土地名義人の『担保の同意書』が必要になる為に確認されます。(ほかの人の土地なのに、勝手に担保にしちゃわないように…ですね)

⭐️不動産の有無は聞かれませんでした。

⭐️会社の住所、従業員数(規模の確認)…『後ほど調べますけどね』、と。なんだそりゃ😅

⭐️現在の賃貸住宅の家賃。…現実的に、月額いくら支払い能力があるのか?を確認している。『家賃をそのまま住宅ローンに置き換える』感覚が正しいのですよね。

⭐️現在の賃貸住宅に何年住んでいるか?…現行の居住費をどのくらいの期間、維持できているのかを見ているようです

⭐️建てる予定のハウスメーカー・工務店の名前(こちらが無名の工務店名を告げるとメモを取っていた、あとで調べるのだろう)

⭐️建設は『いつ着工して』&『いつ完成する』のか?…ローンの借入は、1️⃣『着工直前』2️⃣『上棟』3️⃣『完成』の都度、3段階で行います。金融機関は、その時期を知りたいようです。

⭐️相談している金融機関に『口座があるか』どうか?

⭐️現在、何かしらローンを組んでいるか否か?(車ローンをしつこく聞かれた)

⭐️カードキャッシングしているか否か?

質問される場合もある

金融機関によっては、『こんなことも聞くのか…』という事項も。

ビックリするような質問もあるよ

⭐️現在の総資産…(手持ち額。銀行口座があれば当然バレる。その他は自己申告。その際に例えば『ゆうちょ銀行に○○万、みずほ銀行に○○万』と金融機関ごとの額を知りたいようです)

⭐️クレジットカードを何枚所持しているか?

⭐️転職の回数(そこ聞いちゃう?😅)

⭐️家族構成(銀行によっては家族の年齢を質問される場合あり)

⭐️借入する本人の病歴

⭐️土地が決まっている場合は、予定される住所名。(地番)

⭐️間取りプランが決まっている場合は、コピーを取られる。

つづいてのお話は、ぜひ知っておきたい費用があります。

大事な要素『保証料』

保証人をつけないかわりに『保証料』が必要になる。住宅ローンに合算して『保証料』を保証会社に支払うことになる。

『保証料』は、住宅ローンの利率に『0.1〜0.4%』上乗せされる。けっこうな金額なのですよ😭

その金利、保証料は含まれている?
⭐️注意すべきは、【住宅ローン利率○.○○%❗️】と表示されていたとしても、そこに保証料の%が含まれているか否か?を確認する必要がある。だいたいの場合、含まれていないようです…。

月額ローンシミュレーションについて

『月額ローンシミュレーション』は、意外にもこちらからお願いしないとやってくれません。

この時点では金利が決定していないので、ザックリ計算ですが…『月々の返済額』は、早く知りたいですよね? 短時間でできるハズなので、ぜひお願いしましょう❗️

  1. 支払い年数希望、月額の希望額、ボーナス支払の有無を告げる。
  2. 目の前では計算しない、行員さん・どこかに行きます(笑)
  3. 所要時間は意外に早く、5分ほどで教えてくれる。

ローン相談したあとはどうなるの?

『審査結果』は、まずは電話で結果を報告した後に、詳細書類を自宅まで郵送。(電話の希望時間を質問された)おおよそ3〜4日ほどかかる。2日という銀行も。

申請が通ってからは、借入は1年間有効(各社違いあり?)だそうです。

利率を抑えたいならメインバンク化?

どこの金融機関でも『給与の振込を当社の口座にしてほしい』、『給与振込口座にしてほしい』としつこく勧められました。そうしてくれるなら、利率をMAXまで下げますよと。

さらには、『公共料金の振替口座にもしてほしい』と。

…というわけで、利率を最大限に下げてもらうためには、その金融機関をメインバンクとする覚悟が必要です。

さらに具体的に分かったことは…

相見積もりを取る際には、『ここの銀行の口座を給与振込み口座にするつもりはないな〜』と思っても、あくまでも『同条件下での利率を知るために』口座を作ります!という方向で見積もりをして頂くことをオススメいたします。

万が一、話がうまくまとまった場合は、納得された上でメインバンクにしてください😅

ゼロ金利ってどーなの

ゼロ金利政策の影響で、住宅ローンの利率はさらに下がるのでしょうか?

とある銀行で言われた内容は…、

都会のほうが、景気の動きに敏感で『変動金利の利率にすぐに影響が出やすい』と。それに対し、田舎ではそんなに影響は出ないのだそうです。

というわけで、ニュースなどでゼロ金利政策により、住宅ローン金利が下がると聞いても、期待してはいけないとクギをさされました。…0.05%でもさがってくれれば嬉しいですが…そんな甘くないのか?😅

⭐余談

話の流れの中で、行員さんが主人に『ボーナスはいくらですか?』と質問。『えっ?』と私も思いましたが…

それに対して主人は、露骨にムッとしながら

『いまもらってるボーナスの額ですか⁉️、それともボーナス月に支払う金額ですか!?』

普段は穏やかな主人の、ロコツにムカついた態度にわたくし、思わず『ブブッ』と吹き出してしまいました(笑)

ボーナスをナンボもらってるか?、そんなロコツに質問するわけないでしょうがっ(笑)

既に年収が銀行員にバレている、という気持ちが、自分の足元を見られているようで・そういう態度になってしまうのですよね。おウチを建ててる方達は、みんなコレを通過しているんだなぁ…。

主人:『住宅ローン審査って意外とカンタンにできるんだなぁ』

『年収バレ』などイヤな思いはしたものの、アッサリと審査を受けることができ、主人は拍子抜けしたようです。

ローンの心配はここまでにしておいて、引き続き、間取りプラン問題に集中したいと思います😅
以下は、間取りオススメ本。煮詰まる前に、ぜひ『間取りの方程式』から順番に読んでみてください。軽快な語り口調、シンプルなイラスト図解で楽しく学べますよ!

余裕があれば▼の本も面白いですよ

 - 家:本編 (計画~入居まで) ,