【画像あり軽レベル】赤ちゃんの手のアザを大病院で診てもらったよ【異所性蒙古斑】

      2017/09/08

まず初めに…結果からお伝えを。

息子のアザはたいしたことがないレベルということで、治療は諦めました。

おそらく、検索でコチラにいらっしゃる親御様は『アザの重度な色の濃さ』に深刻に悩んでいる方が多いかと思います。そういった方にはこちらの記事から得られるものは、何も無いかもしれません😥

こちらの記事は、

  1. 子供のアザの色が薄くても、私は気になる
  2. 誰かに相談して、オオゴトになることを考えると怖い
  3. まず、何から始めれば良いか分からない

…という方に向いた内容となっております。それでは、参ります。

きっかけ

下の子供の分娩時…いきみすぎてしまったようで、『羊水がにごった為云々…』という処置をしていただいた記憶があります。

それと関係しているのでしょうか?、産まれてきた赤ちゃんの両手の甲には、うっすらと薄墨をたらしたような色が広がっていました。とくに、左手の甲は、微妙に10円玉ほどの大きさでアザがありました。 では、実際のアザをご覧ください。
異所性蒙古斑…赤ちゃんの手のアザ 異所性蒙古斑…赤ちゃんの手のアザ
写真をご覧になられて、アザの色が薄いと思われますか?…それが、光の当たり方で、妙に濃く見えたり、薄く見えたり…と玉虫色なのです。

ただ、場所が『手の甲』なので目立つのですよね。その点が気になり続けておりました。

紹介状をいただく

4か月の集団検診。ドクターから『何か心配なことはある?』と聞かれまして、思いきってアザの件を切り出しました。

すると内科のドクターだからか?、アザのことには詳しくは触れず、ささ~っと

じゃあ形成外科に紹介状を書くから、ドクターにアザを診せてね

そんな気軽ッッ!!?そんな気軽に!?

…わたくし初めて紹介状をいただいたのですが、こんなに簡単に出していただけるのですね。

息子のアザは『異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)』
通常はお尻や背中にある蒙古斑が、それ以外のところにできる名称のようです。

蒙古斑は生後1週から1ヶ月ころまでに、青いシミがお尻や背中の下部にみられるもの(中略)。(中略) 5,6歳までに自然に消失しさほど問題にはなりません。

ところがまれに通常の部位以外にも蒙古斑がみられることがあり、これを異所性蒙古斑といいます。

無料で済ませるなら、集団検診のドクターを狙う?
ちなみに、こういったタイミングの集団(?)検診の際に紹介状を書いていただくと、料金がかからないようです…小児科でも紹介状を書いていただけるのですが、手数料がかかるのですよね。意外な裏ワザ?

でも大病院に尻込みする

さて、それから。

紹介状をいただいたものの、それから生後6か月を過ぎ、息子の体調が急激に崩れまして。

母体からの免疫がこの時期に崩れるのだそうですね。
下痢が止まらなかったり、風邪をひいたりしてアザどころではありません。

これ…1歳までになんとか行ければいいな~…(T▽T;)と、赤ちゃんの手のアザを見ながら、ボンヤリと思っておりました。

その間にも、1回ばかり保健所から電話がかかってきました。内容は、

保健所名義で紹介状を出した責任があるので、その後に結果がどうなったのか教えて頂きたいのですが…病院には行かれましたか?
すみません…まだ行ってましぇん…

保健所としても、早く紹介状を使ってほしいようでしたよ。
でも焦るばかりで、行動する勇気がでない…。

ネットの世界ではどう言われてる?

赤ちゃんのアザに悩むママさんのお話を、ネットでたくさん拝見いたしました。 一同にみなさまがおっしゃっているのは『子供が1歳を迎えるまでにレーザー治療を済ませるのがベスト』

理由は『モノゴコロがついてきて、病院恐怖症になると困るから』ということだそうで。なるほどなぁ…。

というわけで『私も息子が1歳を迎えるまでに治療をさせたい!』と、漠然と決意いたしました。

かかりつけ医に相談もした

かかりつけの小児科の先生にも、7か月検診のついでに『手のアザ』を相談してみました。 先生はアザをチラ~っと確認。

コレばっかりはね、親御さんがどこまで気にするか?の世界だから。なんとも言えないんです。

『紹介状、書きます?』と、先生がササ~っとペンを走らせようとされたので、いや、既にありますと断りまして。…気軽だなぁ~紹介状

わたし次第か…。
予防接種のスケジュールもまだあるし、病院には行きたいけれど・未だ気乗りがしない…

とうとう決心する

ふんぎりがつかない日々を送っている中、とある日です。

息子2人を連れて、電車の通過が綺麗に見えるスーパーの駐車場へ、電車を見せに行きました。

そこはいつも、誰かしら電車好きな男児がワイワイとたむろして、電車の通過を待つような場所です。
その日も5歳ほどの男児が、夕暮れ時に1人で電車を見ていました。

その男児はとても愛想の良い子で、気さくに私達親子に話しかけてきます。

‥とある瞬間に、私が抱っこしていた赤ちゃんの手元に、その子の視線がフト落ちました。

‥赤ちゃんの手、汚れてるね?

そっか…と思いました。この子に悪意はないことはモチロン、分かっております。

でも、子供の正直な感想を目の当たりにして、スパーン!と後頭部を軽いモノで振り抜かれたようなショックがありました。(こういう場面を恐れて、治療を前向きに検討されてらっしゃる親御様が多いと思いましたので、あえて載せました。このエピソードを隠してどうするのだろうか?と思うのです)

その子には『うん、お手て・ちょっと汚れちゃったんだ(^^)』と答えました。

そこでようやく決心しました。うん、やっぱり行こうか。と。

いざ、紹介された病院へ

キンチョーの中・朝5時半起きで、病院に向けて7時前に出発。(事前予約はできないんだそうです)

主人にも付いてきてもらえました。
初診受付を無事に終えてから、いざ形成外科へ!そのお話は【知っていると安心】赤ちゃん連れで初診受付しました【ながれ】に詳しくあります。

待合室で待っている間。
抱っこしている息子を一生懸命におどけて、あやしてくださる女性がいらっしゃってとっても助かりました。
ご自身も何かしら大変でコチラにいらっしゃるのだと思うのですが…本当に頭が下がります。感謝です。私もそんなオトナにならねば。

待合いには赤ちゃんや3歳くらいの子も、たくさんいました。私が見ている限りで、泣いている子は誰も居なかったので、その日はレーザー系の処置の子供はいなかったのかな。

2時間後に名前が呼ばれました。
いよいよドクターと対面です。

ドクターと対面

ドクターは、大ベテランといった風情の年配の男性でした。

この時点で初めて、ドクターは息子のアザを見たわけですが…一目見て、

あ"ぁ~、この程度なら全ッ然・大丈夫。大きくなったら(成長したら)100パー治りますよ

なんですとッッ!!?ココまでの道のりがなんだったのかと言うほど気楽な発言!(T▽T;)

でも100パーということはあるのかな?…と、主人と私で顔を見合わせました。

ドクターは、フリップ(TVで使うような厚紙ボード)を取出してくださいました。
そこには患者さんの写真と説明書きがあります。

治療っていうのはね、ココまでの色の濃い人がやるモノなの。

そこにあった写真は、イチゴのように膨れたアザ?が顔に付いている患者さん、青紫のアザが顔の広範囲に広がっている患者さん…など、たしかに息子のアザとはレベルが違いすぎます。

こんなカンジでここまで色が濃いと、日常生活に支障があるから治療をしましょうねってことになるンですよ

先生は淡々とおっしゃいました。

その時、息子は『濃い紺色のズボン』をはいていたのですが、ドクターはズボンを見て、

そのズボンの色くらいの紺色の人なら、即治療ですよね

そのくらいの濃い色のアザに『2〜3回レーザーを打つ』と、現在の息子のアザの色になるのだそうです。

それでも治療します?とおっしゃるドクター。
私はオススメしませんけどね…というニュアンスが強い。

無理にオススメしない理由のうちの1つとして、

  1. レーザーをうつことで軽度のヤケド状態になる
  2. そこにヤケドの塗り薬を塗る
  3. ガーゼ・包帯をして放置する

そのガーゼを、赤ちゃんは何も理解できないので取ってしまうのが面倒ですよ…とのことでした。

たいしたことのないアザなのに、そこまでします?…ココまで酷ければやったほうが良いですけどね。(フリップを指差しながら)

そこまでおっしゃられて、断念いたしました。『分かりました、様子をみます』

主人が食い下がってくれました。小学生になってもアザが消えないようなら、治療しても良いか?

ドクターの答えは、Yesと。
本人の同意(希望)の元で、痛みにガマンしてレーザーを打てば良いと。

最後に質問させてください!息子のアザは、やるのならば何回の治療で治りそうですか?
ん〜…3〜4回ですね。1年間かけて。3ヶ月に1度レーザーを打ちますから。

それなら!と急に気が軽くなりました。イザとなったらやれる、許容範囲です。

ドクターは最後に、デジカメでピピっと息子のアザの写真を撮影されてました。
心なしか、楽しそうに写真を撮ってらっしゃいました(笑)

余談です:1

≫ 『もっと早く言いなさいよ的小噺』を読むにはクリック

形成外科での待ち時間…主人が待合室に掲示されている『ドクターの曜日当番表』をしげしげと見ておりました。

…座席に戻ってきて、私にヒトコト。

Nさん、明日だった(^_^)

ん?Nさんって誰よ?と聞き返すと、『(主人の所属する社会人運動サークル)仲間で、形成外科のドクターが居るって昔に言ったでしょ?』

あ…そういえば。主人がサークルに入った直後に、『形成外科所属の大病院のドクターが居る』って言ってたな…。休憩時間に、一緒に医龍の話で盛り上がっていたと…(かといってメアドを知るほどの仲ではない)

…思いっっきり『知り合い』と言って良いドクターじゃないのッ(T▽T;)…主人はこの子が産まれてから、『育休』でサークルはお休み中なのです。意識していなかったのか? 私もこの瞬間まで、すっかり忘れておりましたが。

そのドクター目当てで診察をお願いしていれば、今日この日まで、こんなに敷居が高く・緊張しないで済んだのに…私のここ数カ月の不安な期間を返してくれ、主人よッッ!!(彼はそういう性格なのです…)N先生は今日はたまたま診察に入っていらっしゃらない日でした。

で、本題に戻りますが…先程の息子の診察終わりに、写真を撮りましたでしょう?

おそらく、その写真は『こんなに薄いアザでココまで来院してきた患者』というテンプレに使われるのでは、と予想いたします(笑)…だって、ドクターすごく楽しそうにだったんですもの(すごくマジメそうな方が、撮影時だけ/^_^;)

同僚(部下)であるN先生と、翌日に『この写真見てよぅ、こんな薄いアザでウチに来院してきたんだよ(笑)』N先生『うわ~、ホントですねェ~(笑)』なんていう会話になっていたら、私は笑います。←主人は笑えないそうです。

≫ 閉

ホっとしたような、何とも言えない心もちで診察室を出まして…。正確に言いますと、宿題を先延ばしにしたような気分なのですけれどね。

形成外科受付で伝票を頂き、それを持って総合会計に提出すると…『お会計はありませんよ?』 『処置なし』ということで無料にして頂いたようです。ドクター、お手数おかけしました。

息子のアザは、小学校入学をメドにまた考えたいと思います。 ✨では、以下からは管理人の感想などです。

コレって薄いアザ?でも、悩まないで!

ドクターがおっしゃるには『アザが薄くても、親御さんが気になるのならば治療はする』そうです。

ただ、アザの色がどう見ても薄い場合には、ドクターは『治療しない方向を勧める』確率が高いでしょう。赤ちゃんにとって余計な負担ですし、あんまり薄いと『治療の効果が分かり辛い』からです。それではレーザーを打つ意味が無い。

ココまで言うと今度は違う心配が出てきませんか?…『『こんな薄いレベルのアザで来たの?』とドクターに言われちゃわないかしら?』

それはそれで良いじゃないですか。治療を止められたら、その時にまた考えればよいだけのことですよ。

赤ちゃんのアザを見るたびにクヨクヨ悩むよりは、まずは勇気を出して、踏み出してみることも必要だと思います。私もかなり悩んでおりましたが、結果としてスッキリいたしましたよ。クヨクヨしましたよ、本当に。

先程も書いておりますが、まずはかかりつけの小児科医に相談してください。そして大病院の形成外科などへの紹介状を書いていただいて。その後は各病院に問い合わせを。

頑張ってください

…という言葉で締めくくらせてください。
最後まで読んでくださっている方、お子様のアザに悩んでいらっしゃる方ですよね。

アザの色が濃く、広範囲に渡ると数年かけた治療になるのだそうですね。なんにも悪くない子供が、他の子はやらなくてよい苦痛に耐えなければならないなんて、無情すぎます。

まずは親御さま、頑張ってください。
『何も知らない子供が、レーザーの痛みで泣くのは可哀じゃないか?』と思われるのなら、今回のドクターのおっしゃるように、本人の了承のもとで施術を受ければ良いのではないでしょうか。
今回の記事、数ある情報の一つとして受け取ってください。

毎日、必ず何人かの方がこちらのページをご覧くださっています。
悩んでいらっしゃるのは、あなただけではありません!

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