【耳垢シリーズ②】子どもの耳が詰まった!? あわてて病院へ行くと‥【その2】~初診編~

2014-11-06

①何気なく子どもの耳の穴を見たら、フタされていた!!!からの続編。『耳鼻科で耳垢を取ってもらう』ことを決心しました。

そうと決まったら早速行こう!!‥ところが、

耳鼻科に問い合わせ

私のかかりつけの耳鼻科はその日は休診日でした。でも、明日まで待てません。

一刻も早く、子どもの耳垢をとってしまいたい。

なんとかしたい一心でGooglemapとストリートビューを駆使し、とある耳鼻科を発見しました。

イキナリ訪問するのが怖かったので、『子供がこういう状態で』…と念のため、電話で病院に問い合わせました。

『今から行って診ていただけるか?』と恐る恐る訊ねると、

受付:大丈夫ですよ、どうぞ~⭐️

とのことで、軽い気持ちでお邪魔しました。
(あの時は、軽い気持ちでした‥)
 

初めてのO耳鼻科へ到着

ナビを頼りに、O耳鼻科病院に到着。

受付で渡された問診票の『どういう状態ですか?』という問いには、

『耳垢がフタになっていて…』と記入。

私は、この時点で・正直に言いまして、

(耳垢のフタをピンセットでピピっと取って、即終了!でしょ)

くらいにしか思っておりませんでした。

ところがですよ…(^_^;)

いよいよ初診

名前を呼ばれ、施術室に入ります。

『施術椅子』の上に私が座り、3歳の息子を私のひざに乗せました。

今回が『初診&初対面』のO先生は、とてもベテランそうな “おじいさん先生” です。

私は、息子の両手をがっちりガードして‥

さらに『看護師さんが2人がかりで』両側から息子の頭部をがっちりガードして固定。

万全の準備が整ってから、先生が息子の耳をのぞきます。

先生:『うーーー~~~ん‥‥』
かっこん:『ど・どおでしょうか?頑固なカンジですか‥?』

先生が、ピンセットでピピっと耳垢を取る作業にトライします。
 

(おおっ、取れそう!?)

期待もつかの間。

想定外な結末‥

先生から、想像していない言葉が出ました。

先生:『これは無理ですね…。
耳垢がフタどことではなく、『栓』をしています。今は無理に取れません。』

((((;゚Д゚))))))) そっそんなっ!

耳垢が『栓(せん)』ですって!?

フタどころじゃないっていうことですか!?

先生:『無理に引っ張ってはがすと、しっかりくっついていた場合が出血するかもしれません』
先生:『耳垢を柔らかくする薬をたらして、それから吸引で取ることになります。使い方は受付で聞いてください』

…じつは私は昨晩、ネットで事前に調べ、この処置を事前に知っておりました。

『いや~、まさか・そこまで大袈裟になるハナシじゃないだろう』と思ってましたが‥。

大袈裟になったハナシでした(゚Д゚;)

‥どうなるんだ‥。

処方された薬

‥さてさて。
処置無しで施術室を出て、受付へ‥。

受付で出していただいた薬(院内処方でした)の名前は『ワックスネート』

注入液【使うタイミング】

  1. 受診の前夜に1回目
  2. 受診当日の朝に2回目
  3. 受信前に自宅で3回目
注入液【使用方法】

  1. 横になって耳にたっぷり薬液をいれて、そのまま10分。
  2. 耳たぶをひっぱり、穴の形状を変化させると入っていきやすい。
  3. 余分な薬液はよく拭き取る。
・・・(゚Д゚;)

↑ 説明を聞いてドン引きするかっこん。

果たして私にできるのだろうか…子どもはやらせてくれるのだろうか?…不安いっぱいです。

でも、やらねばなるまい!!

次回・死闘をご覧ください▼

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